こんなときこそ。

 

世の中、明るい話題は少ない、

大至急議論されなければいけないことより、

黒い疑惑を延々と追及しているし、

将来への不安が重たい灰色の雲のように頭の上に垂れこめていて、

息苦しさ、閉塞感に包まれている。

実際に、

いつも見かけていたお店が空き店舗になっていたり、

お気に入りのブランドが日本から撤退していたり、

明らかにお給料が減額になった人もあるだろうし、

配置転換で慣れない業務に就いた人もあるだろうし、

人員が減った分、仕事が増えてしまった人もあるだろうし。

とはいえ、

実際の数字以上に、

気持ちの面でマイナスを感じすぎていないかと。

ついつい、

ネガティブなことを口にしてしまっていないかと。

確かに、

話さなければ抱えきれないこともあるし、

話すことで、聞いてもらうだけで、救われることも多い。

ただ、自戒を込めて言うと、

ネガティブなことを言うことは習慣になりやすい。

たとえば人や物事の批判、

良いところよりも悪いところを見つけて指摘すること。

それは一見、本質を見抜いているかのように錯覚してしまうけれど、

それを繰り返していくうちに、周りにはネガティブなオーラが充満する。

ある方のこんな言葉があった。

 「ネガティブなことを言ってる自分を客観的に見たら、カッコ悪いと思うから言わない。」

この言葉を聞いてすぐの私は、

ネガティブなことを言うのもある部分面白かったり、

毒を吐きたいことも多々ある(?)し、など、

少しキレイごとに聞こえたのですが。

または、ある意味ナルシスティックに思えるな、と。

しかし!

この言葉を約1カ月ほど噛み砕いて色々考えていくうちに、

決してこれが綺麗事ではなく、

自分自身を、美しく、前向きに、律することだ、と。

この、

「自分自身を、美しく、前向きに、律する」ということは、

精神的なことだけではなく、

様々な面で全てにおいて大切なことなのではと。

たとえば着るもの、

とにかく破格のものに飛びつき使い捨てにするよりも、

何年も使える良いものを大切にするとか、

同じお料理をいただくにしても、ひと工夫して盛りつけたり、

家族をいつもより少し思いやるとか、

少しだけ早く起きて歩くとか、

美しい姿勢で過ごすとか。

なんでもよいから、

ネガティブの渦に巻き込まれないよう、

自分の周りに良い「気」を呼び寄せるように、

日々心がけて。

そしてもちろん、

こんなときこそ、花を飾ろう、

それがほんの1リンでも。

花の持つ、みずみずしい生命力が、

日々の心のありようを、

少し、穏やかにしてくれると思います。

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で、

amicaのアトリエ開放日。

  1月 26日(火)

  2月  9日(火)、16日(火)、23日(火)

2月2日を除く、毎週火曜日

各日とも、11時~18時

和みにいらしてください。

最後に、

最近、温かいインナーについて質問を受けましたのでお答えしておきます。

ヒートテック(=普通のカットソーです。当社調べw)よりも断然、

ブレスサーモ、光電子サーモスタット、などの素材が信頼できます。

日本から撤退してしまったD社のサーモラクティルが入手困難な今は、

ノースフェイスやミズノなど、アウトドアブランドの製品がお薦め。

心も体も温かく、美しく・・・・・・・・・・・・amica公式サイト

ボレロと運梯(うんてい)

 

前回、玉置さんのことを書いたら

すっかりドン引き?されたようで「らしくない」とまで言われた私です(笑)

では、誰のことを書けば、私「らしい」のかしら・・・?

そんなことを考えつつ、最近、ふと思いついて公園で続けている運梯の練習を。

いや、運梯どころか、ぶら下がりさえ10秒でアウトだとは、

自分の体力のか弱さ、というか、衰え(・・・)にガクゼンとしたのと、

これではファイト~一発、というシーンであっけなく谷底へ落ちてしまう、と、

色々な意味でも、以前は得意だったはずの運梯を日々少しずつ思い出すために、

ぶら下がり健康法←昔あったような、を続けているのです。

(ただし、人目につかないタイミングで、笑)

それはさておき、

日曜の晩は日曜美術館のあとに「N響アワー」という番組がありまして、

昨日はガーシュインラヴェルストラヴィンスキーの特集だったのです。

オープニングにはラヴェルの「Bolero」、

ガーシュインに出会って書いたとされるそうです。

この独特のメロディと構成が本当に癖になるんですが、

ふと、この曲を聴くと思いだすことがあります。

ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、

昔、フィギュアスケートアイスダンスでこの曲が使われたんです。

とある方が、

「トービル・ディーン組でしょう」

と即答、私もそうそうそうそうそう!!!と大喜びしたもんです。

そういうの、すごく嬉しいですよね。

いつのオリンピックか調べてみたら、

なんと、今から26年も前、1984年のサラエボオリンピックでした。

私は、当時、ざっくり、子どもですが、

その演技に、まるで雷にでも打たれたかのように、

身動きも出来ずに見入って、すっかり引き込まれたのを覚えています。

おそらく、「Bolero」を聴いたのもそれが初めてだったと。

アイスダンスに限らず、

フィギュアでは3分以上の長い演技になると、

様々な趣向を凝らすためにも途中で曲調を変え、

見る側にも飽きないように演出するわけですが。

でもその演技、

ボレロだけ、全編、ボレロ一色です。

同じリズムと旋律が繰り返され、

次第に高みへ登っていくような構成。

アイスダンスはロシアのチームが、

その強いバレエ色からも印象的なのですが、

このトービル・ディーン組はイギリスのペア。

ロシアのペアとは違った、独特の気品ある雰囲気、動き。

そこには、大人の男女の情愛が語られています。

ご覧の通り、芸術点で満点を。歴史に残る演技です。

Youtubeは素晴らしい。

そしてなんと、このペアは2006年にも何かのイベントでボレロを!

多分、お二人とも50歳目前です。

やはり日々の鍛錬ですね!

私は引き続き、公園でぶら下がります(笑)

続ければ記録更新するものですね。というか、今日は「らしかった」かな・・・・・・・amica公式サイト

蘭の男

 

今日は蘭の話を。

胡蝶蘭デンファレ、デンドロビュームなど、

今までに蘭の鉢をお家で育てた経験がおありでしょうか?

蘭の鉢、手にしたときの花の期間は長いものの、

なかなかもう一度咲かせるのは難しいもので。

気温や栄養、日当たり、水やりのタイミングなど、単純ではありません。

珍しく美しい蘭になると更に難しくなります。

その花の美しさと、栽培の難しさ、

その両方から更に育てることに面白さがあり、

だからこそ園芸ファンを魅了して止まないとも言えます。

(画像は淡路島の奇跡の星の植物館にて撮影のバンダ)

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が、野生の蘭を見ると、

または植物園などでそれに近い姿を見ると、

その強(したた)かな生命力に驚くでしょう。

あるときは樹木に着生し、あるときは葉さえも無くし、

太い根を伸ばし、分厚い葉や太い茎に水分や栄養分を貯め込む。

(画像は野生蘭を紹介したサイトなどより)

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そうやって強かに生き、

強烈に、美しく、強い花を咲かせる。

蘭は、今も刻々と進化を遂げているのです。

(画像はコイズミさんのサイトOne Drop Room with Flowersより)

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そんな、

なりふり構わず栄養を吸収して強烈に美しい花を咲かす、

まるで「蘭の男」、

玉置浩二氏、復活。

この人、誰かとの純粋な愛がなければ生きられない、

その切望ぶりはまるで蘭の根が空気中からでも栄養を吸い上げるように。

御存じのとおり、昨年また世の中を騒がしてくれまして、

長年のファンとしては「痛々しい」と思う反面、「それでいいんだ」とも。

そんな複雑な思いを持ちながら、更なる歌を心待ちにしていたわけです。

今回の曲では更に声量が増した感もあり、

ヴォイストレーニングは欠かさなかったのだろうと思われ。

そして「愛の痛み」や「切実な孤独」もありながら、

なぜか「諦め」も色濃くあり、

叫びが届かずに枯れていく淋しさも漂っていたり。

イソジの蘭の男、彼ならではの歌があり、熱情があると。

一ファンとしては、

「放っておけないダメ男代表」としてまだまだ咲いてほしいと思う(笑)

そして、蘭のように更に進化してほしい。

ちょっと古いけど愛嬌たっぷりなところが見れる「おしゃれカンケイ

私の大好きな曲が聴ける。。。

そして、天才同士のデュオ。

人の声って、日本語って、本当に美しく素晴らしい。。。

数ある名曲の中から私の大好きな「MR.Lonely」、

最も彼の生き様を感じる動画です。

最後におまけ(笑)

タモリ&玉置、T&Tです!

知ってたはずなのに、タモリの芸達者ぶりに驚きます。

(後半6:00頃で見えにくくなります)

蘭の強さ、美しさに、今年も酔いしれましょう。・・・・・amica公式サイト

2010年の始まり

 

新年は美しい満月で、

そして、部分月食で始まりました。

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様々な方から初日の出の画像を送っていただき、

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すがすがしく、新年を迎えました。

アップしそびれたお正月のアレンジ、門松などなど。

2010年は松職人の取って置き、「昇龍松」で勢いよく。

餅花も京都の名人のもの。

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お正月の素材というのは、

限定的な期間にすごい勢いで流通し、

本当に良いものは早い者勝ち。。。

先手必勝、というタイプではない(笑)うえに、

ありきたりはなんとなく嫌というタイプ(汗)なので、

瞬時に新しいデザインを考えなければいけない、という、

なかなか緊張感と集中力が交錯する、そんなお仕事でもあります。

クリスマス以上に使用するものが決まっているだけに、

このときだけしか出てこない素材をしっかり見て覚えておき、

千両もピンからキリ、松も竹も餅花も、よしあしがはっきりあるもの。

そしてまた、来年の肥やしにするわけです。

既に、次回のテーマが決まっています(Vサインです)

年末まで覚えていたらそれでいきますのでお楽しみに。(早すぎて忘れる、笑)

活け込みの最後はいつも実家のエントランス。

母の焼いた壺に、2,5メートルの昇龍松、あああ、良い壺が欲しい(笑)

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2日の朝は快晴でしたね、

妹一家がやってきて、

甥っ子、姪っ子たちと卓球などなど。

その成長ぶりも楽しかったけれど、

結婚して14年?になる妹夫婦の、

年月を経てしか醸し出せない絆を感じて、

改めて、良い夫婦だな、妹は幸せだな、と。

夫婦というのはそれぞれの親をある程度のスタンダード(または反面教師?!)にしながら、

新しく作り上げていく関係、そして年月を経てこなれていく家族、

様々な苦楽を共にすることの重みを感じたお正月。。。

温泉行ったりしゃべったりで今年は大切なものを見逃してしまいました。

恒例の「ウィーン・フィルニューイヤーコンサート」です。

今年の指揮は2008年に続いて巨匠ジョージ・プレートルさん(85)。

ホール内の装花は今年はオレンジやイエロー系もあしらわれ、

例年の赤系中心のイメージより明るく感じられました。

途中、恒例のバレエの映像も。

アンコール最後の締めくくりはこの曲に決まり。

ラデツキー行進曲」。

今年も明るく力強く、

テーマは「Love actually」、

家族、仕事、友達、そして恋愛も、

しっかり向き合って愛情持って。

本年もよろしくお願い致します!

今年は水瓶座の当たり年らしいです☆・・・・・・・amica公式サイト

年の瀬に。

 

気持ちが落ち着かないまま、

2009年もあと少し。

色々なことがありすぎて、

本当に驚くほど早く過ぎていきました。

今年も健康で過ごせたこと、

多くの人に出会えたこと、

新しい感激を知ったこと、

多くのことを学んだこと、

もう、それだけあれば充分、

よい一年であったなと。

芦屋で丸5年を過ごし、

更に芦屋が好きになり、

これからもここで、

私らしくありたいと、

感謝の気持ちとともに新たに噛みしめました。

2010年には、

どんなヨロコビが待っているでしょうか。

また新しい年も、

皆さま、どうぞご一緒に、

花を咲かしてまいりましょう!

どうぞ良いお年をお迎えください。

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2010年は4日から営業しております・・・・・・・amica公式サイト

抱擁

 

先日くらい寒さが厳しいと、

温かいものって言われて思いつくのって、

やっぱり、

抱擁、

ですよね、

とか言える人になってみたい(笑)

いや正直、

断然、お風呂でしょ!

今日はしかし、たっぷりと、「抱擁」の話。

芦屋に先月オープンしたワインもお料理も美味しい、

その名も「Embrace」、抱擁という名前のお店です。

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Embrace(アンブレイス)のサイトはこちら

まるでお家に帰ったような安心感を、という意味でこのネーミングになさったそうですが、

その居心地の良さはまさしく温かく包まれる感じ、

この大きなカウンターはアフリカンチェリーだそうで、

人の心地よさの色合いも広さも高さも、全てポイントが押えられてるような気がします。

週末の夜ともなるとカウンターには大人な地元のご夫婦が並び、

ワインを楽しみながら、美味しいお料理もつまむ、

そして、お隣どうしで友達になったり。

60代のとてもオシャレでステキなご夫婦同士、

「最近は○○から△△まではTGVでつながって便利になりましたよ」など、

なんだか芦屋らしいなあ、という風景。

美味しいワインと、お料理と、オーナーご夫婦との会話にすっかり酔いながら、

ふと、Embraceという言葉からガーシュインの曲が思い起こされる。

Embraceable you、とてつもなく甘い、甘~いメロディ。

蕩けるようなギターの音色でどうぞ。

そして歌詞も。

Embrace me

My sweet embraceable you

Embrace me

You irreplaceable you

私を抱きしめて

抱きしめたくなる可愛い人

私を抱きしめて

何ものにも代えがたい大切な人

歌ならサラ・ヴォーンか、チェット・ベイカーが人気ですが、

珍しいコニー・フランシスの歌声を。

(動画はあまり気になさらず)

クリスマスイヴの日に、

たまには甘~いことを書いてみました。

Have a Merry X’mas !

え?私のイヴの過ごし方?!オシゴトオシゴトな・・・・・・・amica公式サイト

 

X'masへのカウントダウン

また、すっかり半月が過ぎ、

12月も後半に突入です。

例年ほど忙しくないような気がしつつも、

クリスマスを彩るレッスンはやはり欠かせないし、

婚礼、イベント、などなど、慌ただしく過ぎていきました。

今年は初めて「クリスマスツリー」を生花で作る講座がありました。

なかなか面白い素材もあり、作業的には少し大変だったかもしれませんが、

ナチュラルでボリュームのあるツリーが完成し、

皆さんのクリスマス準備も完璧、という感じでしたね。

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12月も婚礼が数件ありました。

やはり時節柄、赤系が人気です。

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いつもの活け込みもクリスマス仕様に、

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そして、人気の和食のお店にはシックなリースを。

どこのお店か、当ててくださいね。

ヒントはご近所、です☆

というか、大将が画像に写ってますね(笑)

正解はこちらをクリック。

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今回初めてお声かけていただいたところでの出張レッスンもあり、

お忙しい主婦の皆さんに、

針葉樹の香りの中で癒しの時間を過ごしていただきました。

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普段のお礼、お歳暮としてのお花もあり、

少し早目のクリスマスプレゼントもあり、

贈り物のシーズンとして、たくさんのお花が贈られました。

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また、私の住む界隈には新しいお店もお目見え。

移転したパンタイムのあとにオープンした珈琲豆専門店、「Rio」さん。

その開店のお祝いにご依頼いただいたお花。

RioさんのHPはこちら

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芦屋川には新しくカフェが、先月末にオープンしています。

Cafe BRADIPO & shop ESSENZA、

美味しい珈琲、そして紅茶も美味しい、

軽食たちもオーガニック野菜(by CA)のキッシュやケーキなど、

ついつい長居してしまうお店です。

ブラティーボさんのHPはこちら。

あ!ちなみに、

10月に移転した新しいパンタイムの場所ですが、

以前のところから南へ、信号(鳴尾御影線)を神戸方向へ。

少し行くと右手に見えてきます。

今日、問い合わせの電話があったのでお知らせしておきますね(笑)

さて、最近の、お花以外の感動タイム、

先日、久しぶりに(とはいえ夏以来)、たなかりかさんのライブを聴きに。

12月に入ってすっかりクリスマス仕様になったレフトアローンにて。

しっとりしたX’masソングを中心にしながらも、彼女ならではのパッションも弾ける。

ものすごく楽しくて楽しくて、なのに、また私は(笑)泣いていました。

歌には悦びも哀しみも、愛も絶望もあり、どの曲も趣深い。

「人生を謳歌する」という言葉に「歌」が使われていることを思い起こさせ、

歌うことと、生きること、それがとても沁みた時間でした。

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もうひとつ、特筆すべきことは、とあるBARに感激したことでしょうか。

あまり夜に出歩くことが少ない(?いや、ほんとよ)ワタシなので、

バーとはいってもワイン系か、フルーツカクテルで有名なお店か、でしたが、

なんと、「ウィスキーエキスパート」がいるバーが、徒歩圏内にあったのです。

そこで初めて、せっかくなので、やはりここはひとつ(言い訳長い)、

美しいグラスに、ストレートで、ただし、チェイサーを2杯もいただいて、

なんとかという、桃の香りのする、希少なスコッチウィスキーをいただいたのでした。

大人な皆さんはよくご存知かと思いますが、

ウィスキーをストレートで味わうには、

口に含んで、ゆっくりと口の中をコーティングするようにし、

鼻から息を吸って、口の中に広がる香りを楽しんだあと、

ふた口くらいに分けて飲む、という。。。

(38年物の、名前を忘れてしまいましたが、大変な美味と芳香の逸品でございました。)

芦屋というところは、全く、奥深い。。。!!!

そういえば最近観た映画で、

なぜかイギリス人の俳優さん(ヒュー・グラントジェラルド・バトラーなど)が気になり、

英国人男性の上品な素敵さを再発見しており。

スコッチウィスキーといい、独特の文化があってよろしいですな~。

その映画の中でもこの時期にぴったりのコレがお薦めです。

「ホリデイ」

女性が監督、というだけあって、

女性の目線で、ものすっごくリアルに描かれている部分があり、

女性一人で観ても、カップルで観ても、

楽しめる、元気の出る、良い映画だと思います。

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引用されているシェイクスピアの言葉が印象的。

 「Journeys end in lovers meeting」 愛に出会えば、旅は終わる

ジュード・ロウも英国男性☆

それにしても、甥っ子にすごく似てる件!

今回も、えらく長くなってしまいましたが(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さま、良いクリスマスを。・・・・・・・・・・・・・・・・amica公式サイト

史上最大のブーケと京都ランチ

 

あれ?11月はどこへ行った・・・?(笑)

 

 

と思ってしまうほど11月は早く過ぎていき、

もう、今年も残すところ一か月を切り、

恒例の松の市が動き、

今年の流行語大賞も決まってしまいました。。。

 

 

11月の後半、

 

イベントに婚礼に、レッスンに。

 

 

そうです、私自身の、史上最大のブーケを作ったりしておりました。

胡蝶蘭が通常サイズのブーケの約3倍、大きさやボリュームは倍、、、

純粋に、他の花を使わない、グリーンさえも混ざらない、胡蝶蘭だけのブーケ。

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お色直しには大輪の赤いバラとダリアをふんだんに使って、

ヘアアクセサリーにはブローチも合わせたメリアを。

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二次会のブーケにはイヴピアッツェ、新しいイヴピンク、ほうさき紅などを束ねて。

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午後からはリッツカールトンへのブーケ制作。

ほのかな甘い香りのユーチャリスをたっぷりと。

こんな風に、真綿に包まれて、輸送されているんです。

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お色直しにはリストコサージュ、ピンクのバラを数種類使ったメリア。

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また、大切な生徒さんのご結婚で、

全面的お任せと、ボールブーケ、というリクエスト。

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11月後半はクリスマスリースのレッスン、基礎コースのレッスンもあり、

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奥様グループのボリューミイなアレンジレッスンもあり、

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大切な方へのお供えのお花もあり、

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毎年ご注文をくださる愛妻家の方の結婚記念日のリースもあり、

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そんな書ききれない、様々なお花に携わり、

11月後半が過ぎていきました。

 

 

合間には色々なお楽しみが☆

 

ウエディングでお手伝いさせていただいたチームを、

京都の「おくむら」に招集してくださった優しい夕衣さん。

4人でキャッキャ言いながら、むせ返るほど美味しいお料理に舌鼓。

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京都おくむらのHP

 

 

某所での50回記念&上海ガニのパーティ。

友達が友達を連れて、色々な人とゆるゆる過ごす、というコンセプト。

そんな決まりのない会とはいえ、月一回、50回も続けるということ。

批評や意見を言うのは簡単だけれど、とにかく継続していくということの大切さを、

この日集まった人たちの表情を見て感じたのでした。

次は100回記念目指して☆

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さて、11月の最後には、

10月12日に開催された「あしや・いち」の収支報告会と昼食会が。

仕入れもあって報告会には参加できなかったものの、

昼食会と、そのあとの楽しい楽しいおしゃべりタイムに合流させてもらいました。

茶屋之町の、桜並木が美しく紅葉して、

まるで縁側でお茶しているような気分、ここは本当に素敵な場所だと再認識。

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さて、この12月はどんな一カ月になるのでしょうか。

 

皆さま、忙しいと思いますが、

そして、何かと街は浮かれますが、

様々な時間をゆっくり堪能して、

今年をいい感じで締めくくりましょう。

 

 

来月は2010年・・・・・松の段取りをします。・・・・・・・・・amica公式サイト

11月前半の、100人のクリスマスレッスンなど。

 

あっという間に11月も二週間が過ぎました。

ウェディングシーズンと、

クリスマスリースのレッスンが重なり、

そして様々なイベントや、

記念日などもあり、

おかげさまで忙しくさせていただいております。

今月は初めてのご依頼が色々あって、

輸入車の、移転後一周年記念のパーティの装花、

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そして、100人のクリスマスレッスン、

アレンジ、リース、ブーケ、それぞれをクリスマスカラーで、

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いつもの活け込みもあり、

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そして、暇をぬっての京都ステイ。

ガールズトークに花を咲かせながら、

コテコテ京都人に教えていただいた祇園のお料理屋さんで、

ゆっくりと由緒正しい昼膳を堪能。。。

ここは日本で初めて割烹というスタイルを確立した老舗だそうで、

私などは今までで最も美味な和食、、、そんな気さえしました。

ミシュランとか、そんな基準とは全く別のホンモノが、

この土地には脈々と息づいていると思いました。

こっそりと?お料理教室もあるそうで、

近くならぜひとも通いたいものです。。。

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そして、京都の旅名人さんがセレクトしてくれた、

旅館俵屋プロデュースのサロン、

ここの蕨餅、、、、、そして甘露あふれるお煎茶、、、

全く、素晴らしい時間を過ごしました。。。

(写真では何にも残ってませんが、、、笑)

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骨董品や和の食器屋さんなど散策したあと、

夜にはライトアップの青蓮院へ。

サスペンスドラマに出てきそうな竹林。

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その夜は感動的に激旨激安(!)な中華料理を堪能し、

夜中までガールズトーク(また、、笑)に花を咲かせ

夜は更けていきました。

翌朝はホテル近くの名物喫茶店にてボリューミーなブランチ。

有機野菜がたっぷり。このセットで¥650! 嬉しすぎます。

お店のウィンドウから、寺町通りの風景を眺めたりして。

まるで京都を、住んでいるかのように堪能。。。

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さて、

それまでの間にプリザーブドのクリスマスリースのレッスンもあったり、

「あしや・いち」の話に花を咲かせたりして

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あっという間に二週間が過ぎた感じでした。

来週からは生花のクリスマスリースもスタートします。

準備は着々、おかげでアトリエは今コニファーの香りで包まれています。

今年は王道のクリスマスカラーを使って、

温かみのあるリースを作っていただきます。

日程は、

    11月 16日(月)  本町教室 18:00~

    11月 17日(火) 芦屋教室 14:00~

    11月 18日(水)  本町教室 18:00~ ← 追加になりました!

    11月 21日(土) 芦屋教室 14:00~ 

    11月 22日(日) 芦屋教室 14:00~ ← 追加になりました!

詳細はこちら。

ウェブレッスンも受付中です。

お申込みはどうぞお早目に。

11月前半の色々をご依頼してくださった皆様、

レッスンにご参加の皆さん、

そして、京都の旅を段取りしてくださった名人さん☆

ホントありがとうございます。感謝感激です。

ということで、11月後半も、レッスン、ウェディング、モリモリ行きます!!!

詳細はまたこのブログにて。

出張レッスンももちろん受付中です。・・・・・・・・・・amica公式サイト

2009年のクリスマスリース!

 

大変遅くなりましたが、

ようやく2009年、今年のデザインが決まりました。

プリザーブドフラワーで作るクリスマス・リース。

今年は閃きから思い浮かんだ「ピーコックブルー」、そして定番の「レッド」

ピーコックブルーはその名の通り、孔雀の青。

ぬめりに近い輝きを放つ、グリーンとブルーの間の色。

きっとその色はゴールドと合うだろうなあ、と。

ただ、発表してから気づいたことには、

リザーブドの色合いにそんな微妙な色彩は表現されていない、ということでした。

あってもターコイズブルー、、、。

色々な染料で試行錯誤してその「色」を出すことにトライしましたが、

残念ながらそこには行き着かず。。。

で。MOKUBAリボンの登場です。

毎年のことですが、助けていただいております。

そこにキンケイという鳥の羽根をあしらい、

amicaのリース史上もっともシックで落ち着いたデザインが実現しました。

写真は材料を並べたものです。

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さて、もう一つのレッド

こちらはamicaのリース史上もっとも愛らしい、

ハートがモチーフのデザイン。

二つのリースを重ねて構成する、ポップなもの。

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 ■ 2009年、X’masリース(プリザーブド)

    11月 2日(月)  本町教室 18:00~

    11月 3日(火) 芦屋教室 14:00~

    11月 7日(土) 芦屋教室 14:00~

    11月 16日(月)  本町教室 18:00~

    11月 17日(火) 芦屋教室 14:00~

    11月 18日(水)  本町教室 18:00~ ← 追加になりました!

    11月 21日(土) 芦屋教室 14:00~ 

    11月 22日(日) 芦屋教室 14:00~ ← 追加になりました!

材料に限りがありますので、お申し込みはお早めに!

楽しいクリスマスのために、リースを飾りましょう・・・・・・・amica公式サイト

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