また、すっかり半月が過ぎ、
12月も後半に突入です。
例年ほど忙しくないような気がしつつも、
クリスマスを彩るレッスンはやはり欠かせないし、
婚礼、イベント、などなど、慌ただしく過ぎていきました。
今年は初めて「クリスマスツリー」を生花で作る講座がありました。
なかなか面白い素材もあり、作業的には少し大変だったかもしれませんが、
ナチュラルでボリュームのあるツリーが完成し、
皆さんのクリスマス準備も完璧、という感じでしたね。
12月も婚礼が数件ありました。
やはり時節柄、赤系が人気です。
いつもの活け込みもクリスマス仕様に、
そして、人気の和食のお店にはシックなリースを。
どこのお店か、当ててくださいね。
ヒントはご近所、です☆
というか、大将が画像に写ってますね(笑)
今回初めてお声かけていただいたところでの出張レッスンもあり、
お忙しい主婦の皆さんに、
針葉樹の香りの中で癒しの時間を過ごしていただきました。
普段のお礼、お歳暮としてのお花もあり、
少し早目のクリスマスプレゼントもあり、
贈り物のシーズンとして、たくさんのお花が贈られました。
また、私の住む界隈には新しいお店もお目見え。
移転したパンタイムのあとにオープンした珈琲豆専門店、「Rio」さん。
その開店のお祝いにご依頼いただいたお花。
芦屋川には新しくカフェが、先月末にオープンしています。
Cafe BRADIPO & shop ESSENZA、
美味しい珈琲、そして紅茶も美味しい、
軽食たちもオーガニック野菜(by CA)のキッシュやケーキなど、
ついつい長居してしまうお店です。
あ!ちなみに、
10月に移転した新しいパンタイムの場所ですが、
以前のところから南へ、信号(鳴尾御影線)を神戸方向へ。
少し行くと右手に見えてきます。
今日、問い合わせの電話があったのでお知らせしておきますね(笑)
さて、最近の、お花以外の感動タイム、
先日、久しぶりに(とはいえ夏以来)、たなかりかさんのライブを聴きに。
12月に入ってすっかりクリスマス仕様になったレフトアローンにて。
しっとりしたX’masソングを中心にしながらも、彼女ならではのパッションも弾ける。
ものすごく楽しくて楽しくて、なのに、また私は(笑)泣いていました。
歌には悦びも哀しみも、愛も絶望もあり、どの曲も趣深い。
「人生を謳歌する」という言葉に「歌」が使われていることを思い起こさせ、
歌うことと、生きること、それがとても沁みた時間でした。
もうひとつ、特筆すべきことは、とあるBARに感激したことでしょうか。
あまり夜に出歩くことが少ない(?いや、ほんとよ)ワタシなので、
バーとはいってもワイン系か、フルーツカクテルで有名なお店か、でしたが、
なんと、「ウィスキーエキスパート」がいるバーが、徒歩圏内にあったのです。
そこで初めて、せっかくなので、やはりここはひとつ(言い訳長い)、
美しいグラスに、ストレートで、ただし、チェイサーを2杯もいただいて、
なんとかという、桃の香りのする、希少なスコッチウィスキーをいただいたのでした。
大人な皆さんはよくご存知かと思いますが、
ウィスキーをストレートで味わうには、
口に含んで、ゆっくりと口の中をコーティングするようにし、
鼻から息を吸って、口の中に広がる香りを楽しんだあと、
ふた口くらいに分けて飲む、という。。。
(38年物の、名前を忘れてしまいましたが、大変な美味と芳香の逸品でございました。)
芦屋というところは、全く、奥深い。。。!!!
そういえば最近観た映画で、
なぜかイギリス人の俳優さん(ヒュー・グラント、ジェラルド・バトラーなど)が気になり、
英国人男性の上品な素敵さを再発見しており。
スコッチウィスキーといい、独特の文化があってよろしいですな~。
その映画の中でもこの時期にぴったりのコレがお薦めです。
「ホリデイ」
女性が監督、というだけあって、
女性の目線で、ものすっごくリアルに描かれている部分があり、
女性一人で観ても、カップルで観ても、
楽しめる、元気の出る、良い映画だと思います。
引用されているシェイクスピアの言葉が印象的。
「Journeys end in lovers meeting」 愛に出会えば、旅は終わる
ジュード・ロウも英国男性☆
それにしても、甥っ子にすごく似てる件!
今回も、えらく長くなってしまいましたが(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました。