表現者たち

 

繁忙期、、、ブライダルもシーズンど真ん中、

またまたあっという間に来週は5月!

仕事以外での様々な人々との会合、食事会、ランチ、、、

色々な方との出会いもあり、充実の日々。

仕事が溜まりつつ、寝不足になりつつ、幸せ噛み締めつつ(←いそがしいねー 笑)

そして先日はまた、

大好きなたなかりかさんの歌と、

フジコ・へミングのソロコンサートを初めて聴きに行った。

たなかりかさんのライブはもう3回聴いたけれど、

以前にレフトアローンで聴いたのと同じ、私が思うベストメンバーと一緒に

苦楽園でライブをするということで駆け付けた。

苦楽園のFlowersというところへは、

以前に花業界の重鎮にライブに誘っていただいて行ったことがあった。

ここの良さは肩ひじの張らない居心地のよさ、スタッフの温かさ。

この日のりかさん、

様々なアクシデントにもめげることなく、どちらかというと笑いに変えつつ、

温かな空気とクオリティの高い素晴らしい音楽を。

ほんとに、めっちゃくちゃ楽しかった!!!

たなかりか(Vo.)

P@石川武司 B@喜多健博 Per@中村岳

08apr 071

フジコ・へミングはCDも何枚か聴いたし、

その存在感、個性、など、ある程度「知っている」つもりだった。

だけど、ピアノ一台で、

休憩をはさんだもののたっぷり二時間、

まっすぐにエネルギーほとばしる演奏で、激情を奏でる。

聴きながら様々なことを思い、

知らないうちに涙が流れていた。

あの名曲が終わるころには、

涙が流れるというよりは思いきり泣きたい衝動に駆られ、

周りに人がいなければ突っ伏してしばらく泣いていたかも。

ハンカチを出して涙をぬぐう人、

スタンディングオべーションをする人々、

いくら拍手を贈っても足りないくらいの演奏。

フジコさんのピアノには彼女の「全生命」がこめられていると思う。

おそらく、そのライブごとに完全燃焼、

いつ命が途切れても悔いがないのではないか、とさえ思った。

表現者」として、

それぞれ、彼女たちはとてもストイックに、

自分と向き合っている、と思う。

ピアノを触らない日はないフジコさん、

英語の発音の丁寧さに、ゆるみのない歌に、

真面目な人柄の見えるりかさん、

技術、表現力、様々な思い、

それらを丁寧に重ねながら、

より高い感動を常に人々に与え続ける。

目の前のそれなりの楽しみで、

日々が適当に面白おかしく過ぎることで満足ならば、

表現者にはなれない、と思う。

もっともっと真剣に自分に向き合わなければ。

と、自分に喝を入れつつ、

日々積み重ねていこうと思った。。。

08apr 161

次回はちょっとしたニュースを大公開、お楽しみに!・・・・・amica公式サイト

モノ思う日々

 

ここ数週間の、

まるでジェットコースターのような日々はどういうことだろう。

プライベートの出来事の中で、

日々刻々と見える景色が変わり、

その情報量の多さに頭がパンク寸前。。。

新しく誰かに出会うこと、

親交を深めること、

それぞれに刺激的で、

目からウロコがポロポロ落ち、

大きく心がゆさぶられる。

これはやはりどんな映画より音楽より、

人の生きてきた人生がはるかに味わい深く飽きないものかと。

そしてどんな講義や書物よりも、

多くのことが学べることかと。

そういえば今年、

何かの占いだったか、

「とにかく人にたくさん会うこと」と書かれていた。

この数週間に関しては、

本当に多い、いや、車屋さんだけで8社9人(爆)、

普段、優しい生徒さんたちにはたくさんお会いしてますが、

やはり普段会わない職種、年令の方と会うのはまた全然違う。

それに加え、

生徒さんのご出産に喜び、

または大切な方の入院に心を痛める、

そしてそれに加え、

旧友からライブに誘ってもらい、

大好きな方々から知る人ぞ知るフグのお店にお誘いいただき、

大好きなお店から2月生まれパーティに誘ってもらい、

とにかく色々な出来事がこの短期間に。

しかし、

そんな色んな人々や出来事を見渡して、

本当に自分は人々に恵まれているなあ、とつくづく思う。

大切に扱ってくださる方ばかりで、

この感覚はなんと表現したらいいか、

時代劇的だけれど、なんだか非常に「痛み入ります」。

してもらって嬉しいことは人に返していこう、

日々、人から学ぶことがいっぱいあって、

年令を重ねることが年々楽しくなる。

08feb 028

写真は今日誕生日だった妹へ、

母からのプレゼントのブーケ。

で!頭を悩ませていた問題の車選び、

いよいよ、ようやく、決まりそうです。

反対者続出のその車とは・・・・・!

近日公開!

頭がパンク寸前で色々な掲載が滞っててごめんなさい(汗)・・・・・amica公式サイト

続・車えらび

 

引き続き、悩み中、でありまして。

買い替えの期限(2月中旬)が迫るにつれ、

気持ちが焦るうえ、

各ディーラー営業マンからのプッシュもヒートアップ、

色々な観点から様々な車種を見て、

リサーチで目を血走らせ、

試乗し、カタログをもらい、

検討。。。イメトレ、、、リサーチ、、、

それにしても。

新車のカタログにはナゼに必ず「アクセサリーカタログ」といって、

車を限りなくイカツクするモロモロが用意されているんだろう。

いわゆる「カスタマイズ?」「フルエアロ?」とかいう、、、。

最有力候補にしていた車、

荷室、車高、横がスライドドア、価格など、ほぼ合格点なのに。

顔がデッカクてゴツゴツ、

まるで「トミーズ雅」か「安田大サーカスのヒロ」・・・・・。

まるでお見合いによくある的な、

人間的に素晴らしい人だけど、どうしても顔が気に入らない、的な(泣)。

ただ、車の場合は顔はちょっぴり変えられる。

ここでその「アクセサリーカタログ」が活躍する、らしい、けど。

変えられる方向性は一つだけ、

限りなくイカツク、

たとえて言うなら「トミーズ雅」→「デーモン閣下」にはできる。

ナゼだ、

トミーズ雅」→「瑛太」みたいにシュッとした感じにして欲しいのに。

kimotuki_nao03.jpg

世の中にカスタマイズ人口はそんなに多いんだろうか?!

ナゼ車業界はそっちにしか目が向いてないんだろうか?!

(注:カスタマイズを楽しむのは悪いコトではありません)

いかに大人の女性が好んで選ぶようなシャレた国産車がないことか。

想像以上にamicaガールズの欧州車率が高いことを見ても分かる。。。

乗りたい国産車がないって、由々しき事態である、と思~う!

ヘトヘトになって出た結論、、、

「仕事に使えて普段のオシャレ心を満足させる車はナイ。」

ゆえに今回選ぶのは、

荷物がしっかり積めること、

環境性能、ランニングコストを考慮した車であること、

NAO氏もノリノリで運転できること、

で、荷物車を一つ買うことにします。

自分の楽しみ用の車はおいおい探すことにしよう。

それまで頼むよ、国産車メーカー、

経常利益うなぎ上りだし、

デザインにもっともっとも~っとエネルギー注いで、

私の乗りたい車を作っておいてよ!(←何様)

私の好きなあのお花屋サンと同じ車にします。。。。。amica公式サイト

 

車えらび

 

私の仕事には車は欠かせない。

5年目の車検が来た今の車に代わって、さて、何を選ぼうか。

一般的に花屋さんの車は背が高い。

観葉の鉢や大きな枝モノ、花のダンボールなど、たくさん積みたい。

容量は大きく、は基本として、

プラス条件に以下が加わると車種が変わる。

  「車の経費を抑えたい」   →  軽自動車のワンボックス

  「容量を最重視」       →  ハイエースなどの特大系

  「乗り心地のよさも欲しい」 →  ノアやセレナなどのファミリーでも乗れる系

 

  「オシャレ度も欲しい」    →  ヨーロッパ車のワゴン系

  「可愛く乗りたい」      →  キューブなどの丸い目キュート系

で、私は、というと、正直、決めかねてます。

容量もある程度あって、なおかつレストランにも乗っていけるような?

そんな車?要望難しい?

いや、本当の本当はフォルクスワーゲンの新しいワゴンが良いな、と思う、

が、「世界のTOYOTA」に5年乗って、その性能・燃費などのよさを知ってしまうと、

輸入車を長く(故障と戦いながら?)維持していくのは不安がある。

アトリエを探したときも思ったけれど、

私のニーズというのは世間的にはごく少数派なんだろうか???

なぜにもっとデザインがスカッとしたエレガントな車が無いんでしょう。

三列7人もたくさん乗れなくてよいから、

後ろの荷室がフツウにまっすぐになって欲しい、ただそれだけなんだけど。

そしてやはりまだまだ「車は男の世界」なのか、

全体のスタイリングか何かがピタっとこない。

カッコ良さの感覚が私には理解できないことが多い。

かと思うと、「女性の目線で作りました」的なものもあって、

運転席の天井にティッシュボックス、とか、パステル系の色とか、

ハッチバックは重いから横開きドアにしました、とか、

(このドアの幅は140センチくらいあってものすごい開閉に場所取るんですケド)

ソレより何より、形自体が「オモチャかよ」とツッコミたくなるようなデザインの車もあり。。。

かわうぃ~~っていう感覚も、私には理解できないことが多い。

奇をてらったデザインとか、

速く走りそうに見える流線型とか、

そういうんじゃなくって、なんかもっと、

「機能美」から出てくるデザインてあるだろーに、と。

そんなに毎年毎年丸くなったりしなくても、

無骨だけれど何年経っても美しいって、そういうのあると思うけど。

世界的に日本車のすばらしさは間違いない、ので、

あとはスタイリングだけ、ホント、なんとかして欲しい・・・。

たとえば、佐藤可士和さんが車デザインしてみるとか。

それ以外にも、車の下取り価格とか、買い方とか、

ちゃんとリサーチして自分に知識を備えておかないと損することもあって、

なんだかもう、ホント、大変なお買い物で。。。

なんでも自分で決めるって楽しい反面ヘトヘト、

ネット検索しすぎて目が真っ赤です。

私に似合う車、ご意見募集シマス(笑)・・・・・amica公式サイト

2008年の年明け

 

2008年、あけましておめでとうございます。

皆様、今年もよろしくお願い致します。

お正月、いかがお過ごしでしたか?

今年の年賀状は、

例年のようにパソコンで宛名を出力するのをやめ、

やはり手書きが本来の意味だろう、などと思い、全て手書きで仕上げることに。

おかげで年末年始、毎日数十枚ずつ書くことになり、

結局だいぶ遅れて到着してしまうものもあり、手書きは今回限りと決めました。。。

あああ、本当は毛筆で書けたらいいのに。

ワタシの年末年始はなかなか楽しかったです。

年末ギリギリまで大忙しで走り回っておりました。

晦日には2007年最後の受注分を梱包発送し、

夕方には芦屋市内某所での餅つき大会に参加してきました。

去年に続いて2回目、

厳選された美味しいもち米を、

参加者が代わる代わる杵で。

やはり男性の力がここでは発揮され、

ホカホカなうちに美味しいお餅がつきあがる。

すぐに今度はお餅を丸める作業に。

この日はパン職人のドイツマイスターをお持ちの方が、

さすが素晴らしい手つきで美しく丸めていく。

それをみんなで教えていただきながら

職人芸が光る贅沢なお餅が完成。

そのあと、今度は芦屋市内某所にてカウントダウンライブ!

ここの年内通常営業は既に終わっているので、

この日は知る人ぞ知るシークレットライブ。

とはいえおそらくライブハウスの許容人数をはるかに越えた人が集まっていて、

もみくちゃになりつつ、中には浴びるほど飲む人も多数・・・、

演奏は特別編成の黒田卓也&カウントダウンバンド!

選曲も演奏も素晴らしく、大好きなジェームス・ブラウンのナンバーが続々。

途中、ホーン隊が加わったり、女性ボーカリストが加わったり、と、

こちらもなんとも贅沢な時間!

200712312343000.jpg

カウントダウンのタイミングには盛り上がりも最高潮。

クラッカーを鳴らし、周りの人たちと「おめでとう!!!」を言い合う。

元旦には恒例、地元多田神社に初詣。

往復1時間くらい歩いてすがすがしい気持ちになる。

(あ、今年は鉄棒で逆上がりなかったな・・笑)

元旦の夜は今年もウィーンフィルニューイヤーコンサートを聴く。

今年の指揮者は史上最年長83歳のジョルジュ・プレートルさん。

楽譜は見ずに全て暗譜して、そしてあんまりタクトを振らない(!)。

目配せや表情、うなづきなどで演奏を率いる。

でもここ数年でも類を見ないほどの力強く素晴らしい演奏になり、

毎年楽しみな「サプライズ演出」も本当に楽しく、

最後の最後、ラデツキー行進曲でみんなが笑顔になる。

いつか現地で生演奏を聴きたいな、と思う。

こんなツアーを見つけました。。。

2日、こちらも恒例のプチ同窓会。

東京で活躍している同級生と地元レストランに集う。

仕事の話、生活、ファッション、グルメ、コスメ、ラブ(笑)などはもちろん、

今後の、それも長いスタンスの展望にまで話題は及ぶ。

こんなときは普段かなり正確な私の腹時計もそっちのけ、

あっという間に5時間が過ぎていた!

そんな明るい年明け、

おみくじは小吉だったけれど、

内容的にはどんなこともうまく行くように書いてあって、

それ以外の占い的なところでも今年は良い!

なんとなく、動物的勘で、今年が大切な転機になる気がする。

仕事や生活だけに追われることなく、

植物に水をあげるように、自分の感性にも栄養を、

そして、自分の幸せを見つけ、きちんとかみ締めていこうと思います。

皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。

2008年、新しいことが花開きますように。

No15143820.jpg

明日から初仕事、ねじり鉢巻です・・・・・amica公式サイト

礼節

少し前にブームだった「品格」という言葉、

英語にはコレといって同義語がないそうで、

それは言葉のニュアンスそのまま、

日本ならではの奥深さの表れでもあるな、と。

 

最近、意識に浮かんだ「礼節」という言葉、

 礼儀、節度、

 社会生活の秩序を保つために必要とされる行動・作法。

礼儀や作法など、広い意味でのこれらは、

やはり親から子へ躾けとして、

バトンが渡されるものであろうと思うけれど、

その多岐に渡るきめ細かさは、

「これで全部」と掴みきれないところに難しさがある。

女性の場合は、母から娘へ。

とても個人的なことだけれど、

私の母は、母の母(祖母)が体が弱かったために、

親から渡されるべき礼儀、作法のバトンが充分ではなかったように思う。

そして、短いOL時代を経て早くに結婚、私たち三姉妹を育てた。

そうやってすぐに家庭に入った母からは、

正直、私もそれらを充分には習えなかった、と思っている。

それはコンプレックスというほどのものではないにしても、

なんとなくの焦りみたいなものとして、意識のどこかにしっかりとある。

だからと言って、

与えられなかったことをどうこう言うつもりは全くなく、

健康で、美味しいものをたくさん作ってくれて、

仲のよい三姉妹として懸命に育ててくれただけで、本当に、もう充分だと思う。

あとは日々、自分で身につけていけばよいことで。

ありがたいことに、

私の周りにはお手本となる人たちがたくさんいらっしゃるので、

良いなあ、素敵だなあ、美しいな、、と思うことはすぐに見習えば良い。

自分がされて不快なことは、反面教師として、

他の人にしないように心に留めておく。

ただ、失敗しなければ分からないこともあって、

マニュアルがあればどんなにラクかな、と思うこともあるけれど、

一つ一つ見つけながら自分に沁みこませていくのも、

なかなかオツだなあ~と。

礼儀という言葉には、

 敬意を表す作法

という意味もあるらしい。

人を敬い、大切に思って一つ一つ考えれば、

大きく外れることがないのかもしれない。

とはいえ、いい年してまだまだ知らないことだらけ。

日々、また勉強させていただきたいと思う。

写真は今日納品した「芦屋ぷりん とあっせ」さんのお花

20071108003340.jpg

これからもゴシドウゴベンタツよろしくお願い致します・・・・・amica公式サイト

短めに、思ったこと。

 

簡単ではない、ということですね。

謝る、てことは。

肝臓を壊して一年で20キロ体重が減ったというK会長は、

その体調を心配してしまうけれど、

テレビ映りとしては今回受ける印象が全く違った。

そのK会長の言葉で、

「謝罪は誠意の表れですから」

というのがあった。

誰が誰に、とか、どういう言葉で、とか、タイミングとか、

色々あるにしても、結果として誠意が伝わらなければ意味がない。

そのときの流れや勢いという言い訳や屁理屈を並べたとしても、

結果的に相手に迷惑をかけたりルール違反を犯した場合は、

謝罪するのが道理。

ハタチで、少ない言葉ながらきちんと頭を下げたことは、

充分人々に伝わったし、彼の人生にも大きな力になると思う。

謝ること、頭を下げることは、決して敗北ではない。

それがきちんとできる強さを持つ人を、

人は信頼するんだと思う。

世の「謝れない大人たち」に、

ハタチの青年の姿はどう映ったんだろう。

はっ、次回こそはリース発表・・・・amica公式サイト

泣ける瞬間

 

以前にもたぶん書いたので、

コアなamica通?の皆様ならご存知かもしれませんが、

ジイ~ンとしがちな私には、

特にこみあげてきて泣ける瞬間というのがあります。

先日もその場面に出くわし、

案の定、涙が止まらなくなり一緒にいた方にハンカチを借りました。

歌手のたなかりかさん、

2年ぶりにその方の歌声を聴きに、レフトアローンへ。

このライブハウスでは何度もゲスト出演なさっているたなかさん、

でもこの日、初めてリーダー(主演)として登場。

その特別な日にバックを固めるのは、たなかさんと息ぴったりの、

P@石川武司さん B@喜多健博さん Per@中村岳さん。

私の大好きなシャーデーの「Kiss of life」という曲で始まる。

小柄な彼女から想像していたよりもはるかに声量のある、

温かく、そして少しだけハスキーな歌声に、耳を奪われる。

演奏曲はほとんどがジャズ。

聴きなれたはずの「Speak low」などのスタンダード曲が、

ピアノの石川氏によって幻想的に、現代的に緻密にアレンジされ、

演奏される。

その難しいアレンジをたなかりかさんが歌い上げ、

今まで全く知らない世界が広がる。

彼女の歌は本当に素晴らしい。

キュートで奔放で明るく、エネルギッシュで人の心を掴む。

人にはそれぞれ持って生まれた天命というものがあると、

私はなんとなく思っている。

それが見つかる人もいれば、

見つからなくて別のことで命を全うするひともいる。

人の幸せはそれぞれだとしても、

自分の持って生まれた天命を見つけて、

それに命をかける喜びを感じて生きられる人はやはり幸せだと思う。

たなかりかさんは、

きっと、私の思うに、歌を歌うことが天命ではないかと。

彼女が歌う表情からも全身からも、その喜びがほとばしりあふれていて、

それを見ていて、

なんだかとにかく泣けてきた。

ああ、この人は幸せなんだなあ・・・、と。

もちろん、そのとき歌っていた曲が素晴らしかった。

皆さんご存知のこの曲です。

http://jp.youtube.com/watch?v=jhPAK8HjcPI

彼女のプロフィールを見ると、

一時期、OLをしながら歌の活動もしていたようで、

きっと色々な局面があっただろうに、辞めずに続けて、

そしてプロへ転向。

今では全国でひっぱりだこの人気シンガーに。

これからもっとメジャーになる予感アリなので、

近くでアツいライブを見るなら今のうちかも。

是非、お近くの方はライブへ!

たなかりかさん公式サイトはこちら

ぼやけてますが、とてもキュートで可愛い方です。

20071009014309.jpg

いやあ、感極まってしまって、

一緒に行ったEちゃんハンカチとYouTubeありがとう、

L.A.のRさん、アーティスト名がすぐに分かってよかったです、

色々細やかなフォローありがとうございます。

先週はとにかく連日連夜、仕事もランチも宴会も忙しく、

書くこと超てんこ盛りですが、それはまた後日。

来年、またこのメンバーでレフトアローンに来て欲しい・・・amica公式サイト

来夢来人

 

ライムライト、

東京の赤羽を始め、

全国どこにでもあるスナックの名前(笑)

今週はたくさんの新しい出会いがあり、

新しい仕事があり、

なぜかふと、このベタな?名前を思い出したのです(笑)

そういや赤羽には「スナック芽井津」・・・メイツって、

当て字にもほどがある、てな感じのところがありました。

今月から始まる、とあるお料理屋さんの定期装花、

これは営業に行って得たお仕事ではなく、

私が美味しいお料理と楽しい大将が気に入って通っていた結果、

つながったお仕事。

(ジョシ会の会合に使ったモツ鍋屋さんの、新しいお店です)

こういうのが一番、根を張った感じがして嬉しい。

そのお店のオープンには30個を越えるお花が届き、

それはそれは盛大なパーティが開かれました。

20070919235419.jpg

20070919235505.jpg

20070919235534.jpg

20070919235856.jpg

この業界でお顔の広いマスター、

しかし新規のこの店の客席は半端な数ではなく、

常に引き締まった表情でお店の経営を考えている。

ショップはこちらです。

■DECOBOCO大原店

   芦屋市大原町3-6 0797-35-4466

週末は敬老の日のご注文でかなり忙しく、

そんな中、生徒さんの婚礼のブーケ製作。

今月の表紙にもなった方で、

ウェディングブーケとお色直し用のブーケ、

そして今回は手作りクラウンも。

スワロフスキーとプリザーブドで。

index-photo07yamaguchi.jpg

20070920000538.jpg

20070920000751.jpg

こういう細かなワイヤー作業はお任せ~!

もう、ワクワクしながら一時間くらいで仕上げました。

この日の会場装花は初めてコラボする苦楽園のAさん。

お花の激戦区の場所にあって、私が一番すきなお店。

なので?あえてお名前は伏せておきます、、、。

細やかで丁寧なお仕事には、

大切な一日のお花に向かう真摯な姿勢が表れていて、

私自身にまた新たな刺激となり、

とても思い出深く楽しい日となりました。

この生徒さんのおかげで、新しいこの日だけのコラボが実現し、

そのご縁にしみじみと感謝しました。

これからも地道に自分なりの作品を作っていけば、

少しずつでもご縁が広まっていけるのだと、

そう思えた先週でした。

そういうご縁は私の宝物であり、

何にも代えがたい財産だと思っています。

これからもそういったご縁を大切にしていきたいと思います。

クラウンを載せた写真が早く見たいですよね?・・・・・amica公式サイト

キャプテン、ジャック、スパロウ

 

たいてい、ブームには乗らない、

あえて引いて見たりする。

で、ほとぼりが冷めたころに、

落ち着いてゆっくりそれを楽しむ。

そんな私、

最近になって、ジャック・スパロウ船長に魅かれ、

続けてジョニー・デップの映画を観ている。

考えてみると、

ここ数年、日々時間に追われ、

ゆっくり映画を観ることが少なかった。

映画館にもしばらく行っていない。

毎日、大切なことがたくさんあって過ぎていくけれど、

きちんと映画を観る時間を持てるような暮らしが望ましい。

昔はコレ!と思う映画(たいがいは単館系)のためなら、

どんなに遠くても観にいく情熱があった。

自主上映のアート系フィルムなどは、

屋根裏みたいなところで放映されていたっけ。。。

その頃、映画は私の大事な栄養素だった。

いやあ、それにしてもジョニー・デップ

一番最近は「ショコラ」を観た。

この映画もなんとなく勝手に想像して、

こんな感じだろうなあ、とまるで観た気になっていたけれど、

予想以上に良い作品、ロケーションも俳優も素晴らしい。

この映画で私は初めて、

ジョニー・デップの、パイレーツメイク無しの、

素顔を見て更に胸キュン(←笑?)でした。

彼はこの映画の中でギターを弾いている。

それも「このために練習しました~!」というよりは、

ギターが体の一部のように自然に。

あとで知ったら彼は元々ミュージシャンだそうで。

ピアノにしてもギターにしても、

楽器をサラ~っと弾く人には弱いです。

(って私だけ?)

そして、彼の素顔の美しさに惚れ惚れすると同時に、

そこはかとなく漂う哀愁?!(=色気?!)

私の見たところ、彼は幼少時に淋しい思いをしているような気がする。

あの瞳や表情に見え隠れする淋しさは演技ではないと。

そこが世の女性たちにはほおっておけない何か、になるんだと思う。

実際、私も淋しい瞳の人をほおって置けない、

続いて「チャーリーとチョコレート工場」を観ようと思った。

大人になると、

そういう風に、その人に「漂うもの」を感じるようになる。

霊感とか動物的勘とは違って、おそらく人生経験で・・・。

お花の作品にもそういうものが漂う、

それぞれのショップのオーナーさんの生き方が表れたりする。

優しく自然な作品を作る人は、気負いなく生きておられる。

そういえば、ジャンルは違うけれど、

こないだ行った福島区のイタリアン、

美味しさとワインの豊富さ、食事をする楽しさ、

とにかくよいお店で話が弾んだ。

このお店は実はシェフが男前ということでも有名だけれど、

特に愛想を言うわけではないし、とにかく大忙しに調理している。

一緒に行ったKさん、そして私も、ですが、

シェフの腕の筋肉の美しさに見とれておりました。

その筋肉はおそらく、

日々真摯にこの仕事に向き合ってきた、

その証として、美しいんだと思う。

そういえば、その人の姿は全身、緩み無く、潔く、

それはそのままお料理にも妥協がない、そんなオーラを漂わせていた。

そういう美しい緊張感の漂うお店には、

男前とか、キレイな筋肉とか抜きにしても、

(もちろん、あるとなお良いですが、笑)

是非また行きたいと思う。

いいものを漂わせた大人になりたいナァ。。。amica公式サイト

Copyright (c) 2016 amica flowers