フレッシュクリスマスリース

 

今週から始まりました、

フレッシュ、生の樹木を使用したクリスマスリース

今年のデザインイメージは北欧。

早速26日は本町教室でのレッスンが終わりましたが、

いやあ~、かなりいい!

恥ずかしげもなく自分でそろえた素材の組み合わせに感激☆

それぞれ別のところからやってきた素材たち。。。

そして、

皆さんの作品の素晴らしさに感激。。。

今回の厳選素材の数々が、

もう本当に素晴らしく作品として生かされている。

実は、

クリスマスになるたびに思うことですが、

定番選手のモミ、ヒバ、ヒイラギなど、

同じものだけ、というのは・・・。

今年も11月中旬にはオレゴンからのモミが例年通り届き、

いつもの市場の風景になっていた。

でもでも、

毎年同じってなんとなく味気ないなあ、と。

そう思うのは私だけ???

そう思っていた頃、

神戸でコニファーを育てているIさんからメールが入る。

「良かったら色々サンプル送りますよ」と。

このIさん、

実は今年2月に私の出演したラジオ番組をお聞きになって、

メールを下さったお方。

コアなamica通の方ならご存知&そろそろお忘れかと思いますが、

そうです、ほんの10分くらい、ラジオでしゃべりました。

もう、このブログでは触れたくないくらいの(笑)

一瞬自分の声がオンエアされるの聞いて、

「これ、誰?!」 (震)

耳を疑うほどのニョロニョロトークに度肝を抜かれ、

回転数が合ってるのか?と(←この感覚こそアナログ世代)

しかし、そんな気を失うくらいのシャベリをお聞きになり、

ご連絡いただいたのがIさんなのでした。

いや、話が反れました、

そのIさんから今回、

ピチピチで素晴らしいコニファー「ブルーアイス」を300本。

届いた箱を開けるか開けないか、くらいのときから、

ふわーーーーーっとコニファー特有の癒しの香りが立ち込める。。。

厳選素材の2番目は「ギンドロ」

先月に某所でこの白い葉を見てからとりこになり、

是非リースの素材に使いたい、と。

取りつかれたように色々な市場の担当者さんに聞いてみる。

しかし花業界の長い大御所の皆様でさえ、軒並み「え?何それ?」と。

切花(というか切り枝)では流通していないようで、

意外や意外、全員が初耳・・・。

しかしそれを知らないとは言いたくない某大御所は、

「寿司のネタか、あ、それは中トロか、

 ガラスみたいに吹くやつか、あ、それはビードロか、

 (このノリがしばし続くので割愛)」

結局、最後の最後、

あの人なら何とかしてもらえるかも、という、

市場の中でも特別な存在感のKさんに勇気を持って聞いてみる。

ガーデンのお仕事をなさってるKさん、

さすがご存知で、独自ネットワークで特別手配してくださるとのこと!

厳選素材3つ目は「レモンマートル」

シトラス99%という、この木は香りの塊りのようなもの。

葉を少し爪でしごくとレモンの香りで一杯になる。

自然の香りってなんて素晴らしいんだろう。

厳選素材、最後を締めくくるのは「小山どんぐり」

小山ロールに対抗したワケではありません、ウチの庭の、てことです(笑)

輸入のものは過度に防虫処理されているものもあり、それなら、と収穫に向かう。

NAO氏、そしてウチの母も参加して、

どっさりと。

どんぐりって、なぜか童心に帰るから不思議。

200711191603000.jpg

200711191603001.jpg

このどんぐりのために、

今回は電気ドリルを購入。

やっぱ、フローリストたるもの、ドリルは必須ですな。

20071127003420.jpg

というわけで、

厳選素材を集め、

とても自然で優しいリースを作っていただきました。

20071127003944.jpg

20071127004130.jpg

今週、まだまだレッスンがこれから、という方のために、

完成品はナイショにしておきます。

先週からずっとトップギアamicaです。

このまま12月に突入です。

ニョロニョロトークで青ざめてみませんか(笑)・・・・・amica公式サイト

何はなくとも・・・

 

多忙ウォークの先週を無事終え、

次のレッスンの試作と材料集めに追われております。

リザーブドのクリスマスリース

今回は本当に反響が大きく、

新旧の生徒さんたち、本当にたくさんご参加いただきました。

20071120234934.jpg

20071120235328.jpg

20071120235433.jpg

20071120235546.jpg

そして毎回アツい基礎コースでも美しい作品が次々と。

20071121000200.jpg

20071121000233.jpg

また来週からリース講座は続きますが、

作品やレッスン風景などをこちらの「生徒さんの作品」でアップしております。

http://www.j-amica.com/school/index_school.html

20071120235448.jpg

ご自宅でのウェブレッスンの方も、

リザーブドならゆっくり空いた時間に製作していただけるので、

完成した方から少しずつ画像が送られてきます。

それに講評のメールを。ちょっぴり雑談も交えつつ。。。

さてそんな楽しいレッスンウィーク、

週末には京都での婚礼も入っておりました。

我々3Kが揃ってお世話になっていた方なので、

大喜びで集結しました!

20071121002333.jpg

ウェディングブーケにはamicaオリジナル(正真正銘・・笑)のクリスタル付き、

和装のブーケには金の房付きで。

20071121002718.jpg

20071121002734.jpg

お支度が終わってチャペルでの撮影。

元々本当に可愛らしい花嫁の由佳さんですが、

メイクさんの「神のメイク」(由佳さん談)が施され、

見ているこちらにまで幸せオーラが。

20071121002848.jpg

カメラマンさん、続いてお庭へ。

秋の空気がいっぱいの朝、素晴らしい写真が次々と。

20071121005628.jpg

お部屋でも窓辺で一枚。

自然の柔らかい光の中で。

20071121002927.jpg

神のメイク、そして作りたてのブーケ、

それをきちんと写真に収めるカメラマン、

それが揃って結婚式当日は美しい形として残る。

重い機材を担いで、

タイトなスケジュールの中、

光の美しいところに花嫁さんを誘導して写真を撮ること、

これは案外、どんなカメラマンでもしている、というわけではない。

自然光のほとんど入らない会場もあり、

当日の進行に押し流されて「きちんとしたスナップ」を

残してもらえない花嫁さんの、なんと多いこと、、、。

お花も、花嫁さんも、

とにかく、

何はなくとも「自然光」。

写真でしか残せないものは、

ちゃんと柔らかい自然の光で撮りましょう☆

20071121002944.jpg

可愛いポーズ発見! 私も今度小首をかしげてみようっと・・・・・amica公式サイト

大安吉日

 

最近少し頭の中で整理の付かないことが続き、

ややどんよりしていた。

 

 

しかし、この日曜、

そんなどんより顔をかなぐり捨てて、

 

いざ、大阪市内の老舗名門ホテルへ。

 

 

 

この日は大安でご披露宴も多く、そこに七五三も多数、

ホテル内、写真室、とにかく賑わっていた。

 

 

この日の花嫁さん、

とても可愛らしい方で、

ほんわりとした優しい雰囲気と高貴さの漂う方。

  

この方に似合うお花として選んだバラ、

 

同じ品種でもどこの市場でリクエストしたほうがよい、とか、

まあ、シビアな情報をきちんと押さえつつ仕入れをする。

 

20071112010323.jpg

 

 

挙式後の、ご披露宴入場までに少しだけお色直し、

ベールを外してティアラから生花のコサージュに。

 

 

先日のヘアメイクのリハーサルで、

メイクさんが当日さながらのイメージまできちんと仕上げて、

その写真を綺麗に印刷して下さったので、

今朝もそのヘアコサージュのイメージで製作。

 

なかなかシルクフラワー(造花)で付けるのと、

生花をヘアに飾るのでは、

経験者の方はお分かりかと思うけれど同じではないわけで。

 

特に頭にペタンと平たくお花を飾ることは簡単ではない。。

生花、特にバラは「花の高さがある」のであります。

 

なので下手に付けてしまうと角が生えてますよ?みたいになり、

頭のフォルムからドドーンと浮いてしまうわけなのです。

 

 

そうならないために今回は、

数十本のバラの中から選抜した「使いやすい形のバラ」を選び、

史上最高に(大げさ?)バラの高さを出さないワイヤリングをし、

花と頭のフォルムが馴染みやすいように、

「それ用の素材」も追加して入れる。

 

 

20071112011133.jpg

20071112012635.jpg

 

 

どの角度から見ても美しい、

見ても見ても、いくら見ても見飽きない、

 

あああ、花嫁さんはこうでなくっちゃと。

 

 

20071112011329.jpg

 

 

 

さて、いよいよ明日からは

クリスマスリース(プリザーブド)のレッスンが怒涛のようにスタート!

 

週末にはもちろん婚礼も。

 

目が回らないよう、効率よく動けるよう、

そしてもちろん、皆さんによい作品を持って帰っていただけるよう、

 

ワタクシ全力でモリモリ食べて一週間頑張ります~。

 

 

 

皆様、レッスン会場にて!・・・・・amica公式サイト

礼節

少し前にブームだった「品格」という言葉、

英語にはコレといって同義語がないそうで、

それは言葉のニュアンスそのまま、

日本ならではの奥深さの表れでもあるな、と。

 

最近、意識に浮かんだ「礼節」という言葉、

 礼儀、節度、

 社会生活の秩序を保つために必要とされる行動・作法。

礼儀や作法など、広い意味でのこれらは、

やはり親から子へ躾けとして、

バトンが渡されるものであろうと思うけれど、

その多岐に渡るきめ細かさは、

「これで全部」と掴みきれないところに難しさがある。

女性の場合は、母から娘へ。

とても個人的なことだけれど、

私の母は、母の母(祖母)が体が弱かったために、

親から渡されるべき礼儀、作法のバトンが充分ではなかったように思う。

そして、短いOL時代を経て早くに結婚、私たち三姉妹を育てた。

そうやってすぐに家庭に入った母からは、

正直、私もそれらを充分には習えなかった、と思っている。

それはコンプレックスというほどのものではないにしても、

なんとなくの焦りみたいなものとして、意識のどこかにしっかりとある。

だからと言って、

与えられなかったことをどうこう言うつもりは全くなく、

健康で、美味しいものをたくさん作ってくれて、

仲のよい三姉妹として懸命に育ててくれただけで、本当に、もう充分だと思う。

あとは日々、自分で身につけていけばよいことで。

ありがたいことに、

私の周りにはお手本となる人たちがたくさんいらっしゃるので、

良いなあ、素敵だなあ、美しいな、、と思うことはすぐに見習えば良い。

自分がされて不快なことは、反面教師として、

他の人にしないように心に留めておく。

ただ、失敗しなければ分からないこともあって、

マニュアルがあればどんなにラクかな、と思うこともあるけれど、

一つ一つ見つけながら自分に沁みこませていくのも、

なかなかオツだなあ~と。

礼儀という言葉には、

 敬意を表す作法

という意味もあるらしい。

人を敬い、大切に思って一つ一つ考えれば、

大きく外れることがないのかもしれない。

とはいえ、いい年してまだまだ知らないことだらけ。

日々、また勉強させていただきたいと思う。

写真は今日納品した「芦屋ぷりん とあっせ」さんのお花

20071108003340.jpg

これからもゴシドウゴベンタツよろしくお願い致します・・・・・amica公式サイト

amica文化祭

 

11月3日、

おかげさまでamica文化祭?のワインパーティが無事終了いたしました。

お一人残念ながら風邪で欠席なさいましたが、

総勢16名、アツい宴となりました。

以前ブログで書いたワイン、

「ミュスカ」をみんなで開けよう!という、

芦屋アトリエでのパーティ、

どうせ美味しいワインなら大勢で、

ということで、芦屋教室の生徒さんを筆頭に、

amicaの歴史を通し、いつも助けてくださってる方々、

本町教室で古くから来てくださってる方、

そして一緒にイタリア語を習っていたマデパ仲間(笑)、など

今まで様々な形でご縁のつながった人たち、

そんな大好きな方々が一同に会してくださいました。

20071104013305.jpg

で、きっかけとなった「ミュスカ」、

コレに合うお料理ということでワイン通のMゆかさんに相談、

すると自らキッシュを焼いてくださるとのこと!!!

そのお言葉に甘えて他のワインやチーズのコーディネイトもお願いする。

そしてお料理ならばあの方、と全面的に頼りにしているみちサンにも相談、

すると春巻きとレンコン鶏団子をお持ちくださるとのこと!!!

正直、お恥ずかしながら普段はグルメな話をしていても、

私に作れるのは平民の日常のフツウの限りなく変哲のないもの・・・・・、

まあしかし、そんな平民の日常の(あと省略)、そんな手料理を、

今回はアリとしてお出ししようと。

「これだけお料理上手ならいつでもお嫁に行けるね!」と、

言われたことが何度もあったにはあったけど。(それが何か?)

しかし、総勢17名分を段取りするとなると、

大皿、お鍋、調理器具などなど、足りないものだらけ。

コレでは満足なものができるわけもなく。

おまけに今使ってるコンロには「極弱火」というジャンルがない。

(と山盛り言い訳してみる)

で、今回のメニュー。

素材のお味を生かすお料理を提唱している大好きな丸元淑生さんのレシピより、

原木栽培のしいたけや今が旬のジャガイモ「きたあかり」、

農薬の少ない国産レモンなど、素材は信頼できるIスーパーにて。

 キノコとジャガイモの牛乳蒸し

 アボガドとトマトのサラダ

そして前の週にポルコバッチョでゲットしたスパイスで作る、

 ブルスケッタ

そして鶏と昆布、かつお節で丁寧にダシを作った秘伝?の

 おでん

それからコレは荒技?反則技?のプティ・パケさんで買った土曜限定の

 ロールキャベツ

そこに色々なチーズ、

近隣人気店ベッカライ・ビオブロートやパンタイムの美味しいパンたち、

リブゴーシュのワイン、

そこに加えて皆さんがお持ちくださった美味しいものの数々。。。

20071104012736.jpg

それぞれ本当に選りすぐりの美味しいモノが集まりましたが、

すごいのはそれが全然重ならないこと、

ワイン、マリネ、パテ、フルーツ、アイスクリーム、プチケーキ、ドライフルーツ、お煎餅など、

見事に調和されてるから驚き。。。

いやあ、それにしてもよく笑いました、今回も。

20071104014052.jpg

初めて同士の人も、すごく久しぶり同士の人も、

自然と一緒になごんでいる空気の中で、

私はまた幸せ~な気持ちになっておりました。

思えば第一回目の忘年会では(ここから恨み節デス)、

深夜まで待ち続けた挙句に仕事のためにキャンセルという人が複数、

パソコンメールに夕方になって不参加の連絡を入れてた人、など

そんなだから、

参加してくれてた人はなんとなく落ち着かないまま過ごし、

後のひとたちへ残すために遠慮がちに食事した結果、

結局料理は半分くらいがどっさりと残り、

本当に本当に、ここには書けないような苦い思いをしたのでした。

(以上、恨み節おわり)

そのときのパーティにも参加して、

そして今回も来てくれたオハラさんが帰り際、

「パーティ、どんどんグレードアップしてるね」と。

これはお料理が、とか人数のこともそうだけれど、

何より、「人」ではないかと、そんな風に思う。

少しずつ私の周りには、

人として尊敬できる人々が増えつつある。

人に大いに興味を持って接するオハラさんが、

最初から最後まで(15時~22時半!)色々な人とお話したあとの言葉として、

私は本当に嬉しく思ったのでした。。。

ありがとう、ミュスカ!

ありがとう、マッカリーナ!

ありがとう、ミナサマ☆

ところで!文化祭にはクイーン、です、

もちろん、可愛いアイスクリームガールのえみちに決定!

楽しい楽しいアイデアに大感激です。

ホントありがとう。

20071104020349.jpg

20071105022139.jpg

アツコさんも次回は是非☆

萌え~る輩がいるとイケナイので写真小さくしたよ^^・・・・・amica公式サイト

プリザーブドのクリスマスリース!

 

毎日書くと、日記らしい感じです。

で、ようやくリースの試作が終わり、

デザインを公開するに至りました。

もうクリスマス?!

と思う方もあるかもしれませんが、

年々、街のディスプレイの立ち上がりが早くなっているようで、

11月1日から、というところも、または既に、というところも。

なんか紅葉もまだなんですけれどねぇ。

今年のリースは二種類。

クリスマスはやっぱり赤! という人のために「赤系」と、

ちょっと個性的なのを、という人のために「ブルー系」を。

それぞれにもちろんMOKUBAリボンを使って、

質感も大切にしました。

質感といえば(・・・話引っ張ってる?)

リザーブドにフェイクの実や花を入れるのはどうなんでしょう。

好みの問題ではあるけれど、

それなら全部フェイク(造花)で作ったほうが良いような・・・。

プリザーブドフラワーは好き嫌いがはっきり分かれ、

ずっと飾れるから好き、という人と、

半分枯れた感じだから嫌い、という人と。

リザーブドにはプリザーブドの楽しさがあり、

適した場所や用途があります。

生花の色合いや香り、表情などなどには叶わないけれど、

これにしかない面白さもアリなわけで。

固く考えずにそれぞれを楽しみましょう、ということで。

リースのデザインを毎年考えているのですが(・・・まだ引っ張ります)

リザーブドのリースに限らず、

少し時期をずらして、または翌年に、

似たようなデザインをテーマにしたレッスンをしているところがあって(怒)、

せめてウチのレッスンを受けに来てくれるのならまだしも、

ネット上で見て・・・というのはどうなんでしょう。

オリジナルで何か楽しいことを考えてみよう、とか、

脂汗が出るくらい一生懸命考えてみよう、とか、

自分の足で色々素材を探してみよう、とか、

そういう気持ちにならないのかな?

アツくならない程度のレッスンて、やってて楽しいのか???と思う。

受けてるほうは楽しいのか???と思う。

(はっ、毒吐いた?)

まあ、そんな「どうなんでしょう」がモロモロありますが、

我が道をしっかり歩いて行くことが大切です。

というわけで、今年のデザイン。

20071028001309.jpg

20071028001330.jpg

この時期に写真をアップするのは色々な意味でリスキーですが、

お申し込みの方々のためにも、思い切って。。。

今年は例年よりもプリザーブド人気が高いです。

各教室、そろそろ満席になっております。

日程を増やしましたのでまたご検討ください。

ウェブレッスンでも受付中、プリザーブドだから製作はいつでもOKです。

  

   11月 12日(月)、26日(月) 本町教室 18:00~

   11月 13日(火)、17日(土) 芦屋教室 14:00~

   11月 27日(火)        三宮教室 18:30~

そして、市場でも材料は刻々と在庫がなくなっていきます。

がっちり大量に押さえましたが、追加は難しいかもしれません。

焦らせてホント申し訳ございませんが、どうぞお早めにお願い致します。

ブルーのリボンは長~く垂らしてますヨ・・・・・amica公式サイト

短めに、思ったこと。

 

簡単ではない、ということですね。

謝る、てことは。

肝臓を壊して一年で20キロ体重が減ったというK会長は、

その体調を心配してしまうけれど、

テレビ映りとしては今回受ける印象が全く違った。

そのK会長の言葉で、

「謝罪は誠意の表れですから」

というのがあった。

誰が誰に、とか、どういう言葉で、とか、タイミングとか、

色々あるにしても、結果として誠意が伝わらなければ意味がない。

そのときの流れや勢いという言い訳や屁理屈を並べたとしても、

結果的に相手に迷惑をかけたりルール違反を犯した場合は、

謝罪するのが道理。

ハタチで、少ない言葉ながらきちんと頭を下げたことは、

充分人々に伝わったし、彼の人生にも大きな力になると思う。

謝ること、頭を下げることは、決して敗北ではない。

それがきちんとできる強さを持つ人を、

人は信頼するんだと思う。

世の「謝れない大人たち」に、

ハタチの青年の姿はどう映ったんだろう。

はっ、次回こそはリース発表・・・・amica公式サイト

定期装花

 

この秋から、

新しく始まった生けこみのお仕事。

普段からお付き合いがあって通っていた芦屋のお店二件と、

その噂を聞いた個人のお客様から、定期装花のお話をいただいた。

今まで、特に営業活動をしていたわけではなかったので、

ウチの仕事の中でも生けこみ部門は目立つ存在では無かったけれど、

10数年前に花業界に入ったころには、

長い枝物を背負って、現場で大きな壷に投げ入れをする、

それを担当するにはセンス、スピードなどの技量を要するために、

私の中でも本当に特別な仕事だった。

普段のアレンジと違うところは、

素材の形、性質のバリエーションが幅広いうえに、

現場での即興的部分が大きいこと。

そこには特別な緊張感と高揚感がある。

2メートルを越える作品には、

やはりその場所の空気を一変させる力がある。

枝モノたちには、

花とはまた違ったエネルギーが詰まっている。

何年も風雨に晒されて大きくなってきているからか、

その大きさ以上に重みを感じる。

それを切り取り、一週間、別の空間で光を当てる。

20071022012811.jpg

20071022013052.jpg

20071022013026.jpg

この仕事も、本当ーーーに楽しい。

私のヨロコビがまた増えました。

さて、いよいよ次回はクリスマスリース(プリザーブド)のデザインを発表します。

お楽しみに。

生けこみ最中はドーパミン出てます・・・・・amica公式サイト

バルーン登場

 

以前お世話になっていた職場で、

季節ごとに展示会があったり、

またはファッションショーがあったりで、

何せありとあらゆるディスプレイを考えた。

なんか、そういう担当だったので。

大掛かりなものは予算的に無理だったので、

ある程度簡単に手作りできるもので、

見た人を感動させるもので、

そして他にはないもの (←いつもコレです。。。)、

そんなテーマで毎回知恵を絞る。

もちろん本業は花ではあるけれど、

天井が空、というとてつもなく広い場所や、

室内でも数百坪という空間を飾るのに、

時間的、予算的、人的理由で、花は最適なメイン素材ではなく、

だいたいにおいて、布や紙などが、

形や色を変えて使われた。

おかげで画材屋、東急ハンズ、ホームセンターなど、

よくお世話になったものだ・・・。

で、そういう素材でも足りないとき、

バルーンが登場する。

いわゆる風船、

やはり子どもっぽくおもちゃ的な素材なだけに、

使い方が難しい。

都会的でミニマルなテイストには好まれない。

正直、私もバルーンには興味がなかったし、

どうしても使わなければいけないときには、

それこそ「仕方なく」準備を進めたりした。

しかし、

実際にガスが充填されふわふわと浮かび始めると、

なんだか忘れていたようなワクワクした気持ちになる。

いくつになってもディズニーランドが楽しいのと同じなのか、

子どもに帰ったような感覚。

さて、今回、

ハロウィンアレンジのレッスンのために、

小さいバルーンが活躍します。

とはいえ、レッスンを受ける方がバルーンを手にすることはなく、

まあ、そのへんが不思議なワケで。

レッスン当日に分かりますヨ。 (←ある意味チラ見せ)

20071015003703.jpg

本町教室の近くにある、

バルーン専門店で5インチのゴム風船と膨らます機械と。

そのお店には3年ぶりくらいで行ったので、

内心、移転(またはクローズ?)してるかも、なんて思っていたのですが、

同じところに、同じかそれ以上の盛り上がりでそのお店はありました。

やはり人の心をなぜかときめかせる、

そんな不思議な魅力をバルーンは持っているのかもしれません。

無機質な空間もオシャレでステキだけれど、

これからの季節はイベントを楽しまなければ☆

今年のハロウィン、今年のクリスマス、それぞれ一度きりです。

しっかり飾って楽しみましょう。

ハロウィンアレンジのレッスン、お楽しみに~☆

遠方の方やレッスン当日参加できない方には、

ウェブレッスンもございますヨ☆

今日はバルーンまみれで目の中までオレンジの・・・・・amica公式サイト

ジョシの関心事

 

先週は毎日、とにかく色々な集まりがあり、

それぞれにすんごいアツくて楽しい時間だった。

昔はとにかく人見知りで、

大勢が集まるのは苦手で苦手で、

いつも隅っこで聞き役をしていたんですが、

実は苦手と思ってたのが、人には興味アリなようで、

様々な人からお話を聞くのが年々楽しくなっている。

先日、お二人の女性の代表取締役の方々と、

芦屋モノリスにて正真正銘のセレブランチ(あ、私以外は、です)。

お一人はアートメイクの第一人者、Leeko Japanの李さん。

もうお一人はバリのウェディングを自らの手で開拓し、

いつも輝く瞳で様々な人を魅了し続けているFeastのionatsuさん。

20071011004905.jpg

それぞれの業界で、挫折しながらも情熱をかけて一歩ずつ成長し続ける、

そんなアツいお話を伺いながら、優雅にランチをいただく。

お二人が自力で切り拓き、手にしてきた信用や人脈、

でも、口をそろえておっしゃるのは

 「周りの人に助けてもらってここまで来た」と。

本当に着実な地位を築いている方ほど、周りへの感謝を忘れない。

今度もそんなことを実感しつつ、

私もアートメイクしようかな、とか、

あ~、バリに行ってみたい、とか、

お二人のアツいお話にすっかり魅了されてしまったのでした。

ある日の夜、今度は女5人で福島のパンコ亭へ。

その、「若妻の会」ではお酒が進むにつれ、

ちょっと大声ではいえない話題にもなる。

ときどきピーっと放送禁止用語?も?(うそ、笑)

しかし、よく笑って笑って、お腹がよじれそうだった。

美味しい串かつのせいもあるけれど、翌日は顔がつるぴか。

ジョシの関心は色々あるなあ、と。

みんなアツくて、それがいいよなあ、と。

さて、ちょっと当たる心理テスト?があったので、

今までバトン系のものは全てスルーしてましたが、

貼っておきます。 是非お試しを。

必ず一行ずつ、読み飛ばしなしで、ヨロシク。

以下、心理テストです。

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。

たったの3分ですから、ためす価値ありです。

まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。

1)まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。

2)1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。

3)3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同性の名前をかく)

必ず、1行ずつ進んで下さい。先を読むと、なにもかもなくなります。

4)4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

5)最後にお願い事をして下さい。

さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は、貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。

一時間以内に自分のブログに貼ると、願いが叶う、らしい。

どうですか? 当たってますか?

私は丸裸状態でした(笑)

結果は誰にもナイショです。

さて、来週はいよいよハロウィンアレンジのレッスン。

今度のは今までにないランタンを作りますよ~、お楽しみに!

写真は先日終了したハロウィンのリース、生徒さんの作品です。

20071011010957.jpg

10番の曲が「Love me tender」だった(笑)・・・・・amica公式サイト

Copyright (c) 2016 amica flowers