なんだか毎日、本当に忙しく、
ありがた~く過ごしております。
今の時期はウェディング関係業務のハイシーズン、
毎週末ごとに花嫁さんたちへ、お花をお届けに上がる。
先週末は以前同じ職場だった方の結婚式で、
ものすごく厳しい会社でモーレツに仕事にもまれた同志?のような人、
そのせいか花嫁姿を見たときには、
完全に身内的目線で、幸せになる彼女に私もしみじみ喜びを感じた。
お相手サマから馴れ初めやらエピソードなど伺っていると、
惚れた理由としてこんなことをおっしゃった。
「彼女の周りの人が、彼女をすごく大事にしている、
これはきっと普段、彼女が周りの人に対して優しいからだと思った」
この言葉を聞いて、
モーレツ仕事時代、彼女と私、
色々と意見が合わずに険悪になることもあったけれど、
ずいぶんと彼女には助けられたことを思い出し、
一気に涙があふれた。
挙式の前に泣くなんて、
いくら涙もろい私でも前代未聞の事件(汗)
元々かなりの美人さんだけれど、
やはり守ってくれる人に出会った表情はまた格別に美しかった。
その日の午後、
別の方のウェディング装花を芦屋モノリスにて。
リラックスしたパーティでお花もすごくお似合いだった。
最後、花嫁の手紙が読み上げられるところで、
聞いている「花嫁の父」はずっと下を向いていた。
その姿を見て、また目頭が熱くなる。
仕事の量って、
もちろんたくさんこなせば利益も上がる。
でも、ウェディングに関しては、
やはり一組ずつ丁寧に関わりたい、
たくさん受けるのは自分としては望ましくない、と、
この日改めて思った。
人には仕事を受けられる、人と付き合える、
適度な「容量」があると思う。
あまりに多くの仕事を受けたり、
またはそれを望んだりすると、
いつからか人は謙虚さを忘れ打算的になるように思う。
勢いのあるところに乗っかり、
そうでないところは適当にあしらう。
常に得か損か、計算してしまうようで。
(あれ?私、毒吐いてますか?)
そうやって勢いよく登っていく人に限って、
実際は孤独だったりする。
計算を除外した人づきあいが出来なくなっていて、
心をオープンにしていないからかもしれない。
まあとにかく、
仕事も人づきあいも、ドカーンとブレイクしないほうがいい。
コツコツ支持を集めていくのが安心できる。
さて、いよいよ来月13日は母の日。
おかげさまで年々少しずつオーダーが増えているところに、
今年は婚礼が入っております。
どのお花にもきちんと丁寧に向き合えるよう、
体制を整えつつあります。
ヘルプを立候補してくださった精鋭の皆さん、
ヨロシクお願いします!
母の日のご注文、
今月中は10%オフで承っております。
それからお届け日は5月13日(日)よりも早めがお勧めです。
これはきちんと準備を進めるための、
よりよい商品をお届けするための工夫です。
お申し込みはお早めにどうぞ☆
さて、今日はニュースが多い、
25ansウェディングのヘアメイク号に、
ちらりとamica花が写ってると思います。
5月30日発売! 芦屋駅近辺なら阪神芦屋駅の本屋さんにあります。
この日の模様は25ansウェディングのブログに近日中に掲載予定です。