新しい年が明けて10日ほど、
寒波到来で寒い連休になりました。
寒中お見舞い申し上げます。
昨年は色々な方にお世話になり、
おかげさまで良い一年になりました。
ご縁をいただいた方々、つないで下さった方々に、
心から御礼を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年末には大阪の新町にある「餅匠しづく」さんに餅花を飾らせていただきました。
今年で三回目、
柳原照弘さんデザインの素晴らしい空間に、
餅花を飾る幸せを毎回感じているのですが、
グレーの背景や広さ、などに合わせ、
お餅の色や大きさ、高さなど毎回改善をしてきて、
ようやく今回、納得のいくものになりました。
柳は京都の川瀬さんのところから届いた黒目柳。
柳の枝ぶりの奥深さを今回改めて知りました。
年始は久しぶりに中3の甥っ子が実家に来ていて、
その成長ぶりに驚いていました。
(おばバカ失礼します・・・)
3歳の頃から大人ときちんと会話できる子だったけど、
さらに今は俯瞰でモノを見ることができる、
どっしりとした視野の広い人になっていました。
自分のときはどうだったろう、
見えていた世の中(人間関係)はもっと狭かった気がするし、
世間というものが得体のしれないものだったから、
大人とも何を話してよいか分からなかったように思う。
甥っ子たちの今後の成長がとても楽しみ。
新年のお詣りには、
お誘いいただき、初めて大阪の堀越神社へ。
ここは「一生に一度の願いを聞いてくださる」と言われていて、
樹齢550年のご神木を始めとして、
樹々のエネルギーも感じる場所。
新年のご祈祷を初体験して、
下條ユリさんデザインの絵馬のついた守護矢をいただき、
幸先良くスタートしました。
(画像は堀越神社のサイトより)
昨年一年で、
今の私の感じる世の中(人間関係)はかなり広がったと思う。
つながったご縁も多いし、その逆も。
結果的に、真実や本物が見えた。
何事も経験、目が養われたと思う。
上松正宗さんの言葉が、腑に落ちた昨年末。
「縁がある、ないとよく言いますが、ない縁もまた大切で、それも必要な縁です。」
野球でもサッカーでも、
試合中、優勢に攻めていてもなかなか結果が出ないときがあり、
そんなのが続くと急に流れが反対のチームに傾く。
今年は潮目が変わると強く感じる。
いつもの、動物的勘で。
フローリスト21年目、
初心に帰り、
情熱的にまたこの仕事に取り組もうと思います。
【新年のスタートは白い花の講座】
【靭公園サロン】
1月14日(火)15:30〜 18:30〜
【芦屋アトリエ】
1月16日(木)10:30〜
1月18日(土)10:00〜 14:00〜
amica flowers