来週からの講座、
水仙が主役なのはお知らせ済みですが、
今年は花器を手づくりします。
それも、日本の1月らしい素材で。
インスパイアの元になったのは、
フランスのこの花器。
ツェツェ・アソシエの「四月の花器」、
有名なデザインなのでどこかで目にされたかもしれません。
この花器はとても思い出深く、
今から18年前(古い、、)、花の仕事でパリへ行ったときに、
知人が購入したのですが、
旅のガイドをしている方が「新巻鮭ですか?」と冗談を言ったのです。
確かに梱包の箱は平たく細長く、
まさにそんな感じでした(笑)。
今はツェツェ・アソシエのデザインのひとつとして扱われていますが、
まだその組織さえなかったときなので、
当時のものがオリジナルだと思っています。
また、このスタイルの花器には、
日本でも活けたことがありました。
古式ゆかしい場所での、あえての西洋の花。
植物が自然に生えているように、
かつリズミカルに活けられるこのスタイル、
応用範囲も広く、楽しめる花器です。
そう、今回はこのイメージを、
1月の和の素材で手づくりします。
好評につき日程を増やしました。
来週なので、お早めにお申込みくださいね。
21日(月) 靭公園サロン 18:00~
22日(火) 芦屋アトリエ 14:00~
26日(土) 芦屋アトリエ 10:00~、14:00~
27日(日) 芦屋アトリエ 10:00~
なお、本町教室は靭公園サロンに場所が変更になりましたので、
お気をつけください。
amica flowers