もう、あっという間に夏の気配が消えて、
秋の夜風が吹いています。
ちょっとだけ感傷的になる、
そして、色々なことに興味が湧く季節。
と、優雅に秋を迎えたいと思っていたのに、
気が付くとウェディングシーズンの真っただ中、
花材の手配に奔走する季節です。
それと同時に、
最近、色々なお店とご縁が出来て、
amicaの花を飾ってくださるお店が増えました。
先週はまだまだ厳しい暑さでしたが、
一足早く秋の素材を飾っていただきました。
この秋、初お目見え、北海道から届いた「鈴バラ」、
もう少しするともっと真っ赤なものが出回るのですが、
一番乗りの、ちょっと高値の、少し若い実。
この写真はamicaアトリエ。
お花好きなお客様が集う、和食のお店へ。
同じく、秋の素材、日扇の実。
とある和食のお店の店主さん、
オレンジの花は知っていたけど、実は初めて、と、気に入って下さいました。
そして、作家ものの壁掛け花器のあるお店、
これは本当に活けていて、ドキドキとときめく逸品・・・。シビレました。
そろそろ紅葉のものが出てくるドウダンツツジ、
今回はまだ緑ですが、すこぶる品質の良いもの。
赤いケイトウと合わせて、少し秋の色を。
秋に、周年のお祝いを毎年なさっている某化粧品会社、
今年は25周年ということもあり、ホテルで盛大にお祝い。
この会社は社長さんがお花を愛してらっしゃる方で、
入口の一番良い場所に飾ってくださいました。
終わった後は、会社へお届け、引き続き飾って、お手入れもしてくださいます。
秋の、この特別な素材たちに囲まれながら、
ときどきその風情を愛でつつ、
秋の味覚もいただきながら(笑)、
婚礼、敬老の日、レッスン、婚礼&婚礼&婚礼&、、、レッスン、、あしやいち、、!
10月中頃までは目まぐるしく過ぎていきそうです。
また、そんな日々を書きます。