今日は、
ついテーマ曲が「あ~あ~~~♪」と聴こえてきそうなタイトル、
そう、富良野。
湿度の高い関西人(笑)の憧れの地、
梅雨のない北の国
そこから届いた、
ラベンダー。
今、アトリエは癒しの香りで満たされていて、
まるで夢心地。。。
それをせっせと束ねて吊るし、ドライフラワーに。
またはサシェに。
市場のお兄さんも、
その扱いをあまり知らない、
期間の短い、ラベンダーという花。
ずいぶん前の、夏の2週間ほど、
富良野の冨田ファームでラベンダーに囲まれながら、
多くのドライフラワーのアレンジを作ったことを思い出す。
それから数年して、
プロバンスの旅の最後に訪れた、
修道院セナンク。
そういえば、プロバンスはどの町も、何かしら花の香りがした。
香りと記憶は密接に関わっている。
ラベンダーの香りを嗅ぐと、
癒しの感覚と同時に、無性にどこか、緑の多いところへ旅に出たくなる。
ひとつでも多くの香りが、
様々な印象深い思い出と共に、
より深く沁みている、
そんな風に生きられるって、いいなあと。
ラベンダー、おひとつ、いかがですか?
欲しい方、お早目に。