5月最後の日曜に色々と。

 

ようやく暖かくなり、

夏の予感が感じられる今日このごろ。

多忙な日々を終えて、

ここ最近、仕事もしつつ、小休止もしつつ。

様々な方との会食や茶話会もあり、

新しいお店のオープンもあり、

活気づく毎日。

車検から帰ってきた愛車カングーのリュウさん号、

特に大きな修理もなく、4年目に突入。

今日は発送のギフト商品を配送業者さんへ持ち込み。

FMで色々な映画音楽が流れていた。

車検。私にとっては小さくない出費、

フリーランスで、自活して、車を保有して、

そういうジョシはほとんどおらず、

(見渡しても、皆無ですw)

こんなガラパゴス的?な私のモロモロ、

分かりあえる人は実はあまりいないけれど、

ただ、共感や実感はなくとも、

ココロを砕いて理解を示してくれる人たちは、

ありがたいことに、たくさんいる。

人の境遇は様々で、

これまでの人の歴史も様々で、

それぞれに、それぞれの考えがあり、日々、生きている。

1歳半の元気な男の子の子育てに追われるお母さん、

出産を控えたニンプさん、

国際結婚を決めた生徒さん、

新しく人生をリスタートさせ、自身のショップを始めた女性、

結婚数年して、待望のおめでたのご夫婦、

毎日が真剣勝負の店主さんたち、

人生長く生きると、

そして、人のココロに思いを重ねていると、

それぞれの思いを、少し感じられたりする。

とはいえ、実際にその人生を経験していない限り、

周りから分かった風に言うことは、

ましてや批判的に言うことなどは、

控えなければ、と思う。

さてそういえば、映画音楽で色々と思い出した。

先日ランチしながらたくさんおしゃべりした方、

「最近、なんだか眠りが浅い」とのこと、

いつもとっても朗らかで楽しい方だけに気になり、

ふと、YoutubeでDanny Boyを聴いてみる。

この子守唄で少し眠気が訪れるかな。。。

このステファン・グラッぺリで、

お気に入りの曲があった。

映画「5月のミル」のサントラ。

ギターのジャンゴ・ラインハルトとの軽快な掛け合いが、

初夏の、カラリとした季節にピッタリ。

自転車に乗って、緑の中を走りたくなる。

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ルイ・マルを始め、

ヌーベル・ヴァーグの古い映画を、

まるで激しいのどの渇きを潤すように、

20歳前後にたくさん観たことを思い出した。

トリュフォーの映画「突然炎のごとく」のこのシーン、

言葉遊びのような歌詞の中に、生きて行く切なさも漂う。

Youtubeで観れる幸せ。。。

明日から6月、水無月です。

色んなことあって、

楽なことばかりではないですが、

雨が降っても、こんな気分で。

動画を是非。

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この、踊っているジーン・ケリー

 「アステアがいなければ、私はナンバーワン、

  でも、アステアがいなければ、私は踊っていなかった」と。

良きライバルがいてこそ、磨かれることも多いにあり。

アステア、とは、もちろんフレッド・アステアのことで、

そのエレガントで美しいターンにはうっとりする。

手足の長いシド・チャリシーと。

この間観た長谷川等伯といい、

色褪せないものを栄養にしながら、

大切な人達に囲まれて、

ものごとに感謝して、

先を見据えつつ、

丁寧に、楽しく。

5月の最後の日曜に。

今日朝は某所で某会議・・・・・・・・・・・・・・・amica公式サイト

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