今回は長めのタイトルそのままに、
濃い一週間になりまして、
なかなかブログもアップできず、
書くことだけがどんどん溜まる、という、、
そんな中、
おそるおそる「元気なんですか?」というメールをいただいたりして、
ご心配をおかけしました。
もちろん、元気に過ごしてました☆
8月23日は広島へ。
パリのryukubotaさんのデモンストレーションを見に。
パリの潮流が垣間見えたり、
またはちょっとした素材の扱いにアイデアがあったり、
そして共通の、花への思いに深くうなづいたりしながら、
次々に生まれていく作品を堪能しました。
途中、面白い企画の掛け合いデモがありました。
ryuさんと、今回の主催のドゥジエムの山村さんが、
一つの作品に対して交互に花材を挿して、仕上げていく、というもの。
それも、出来るだけ相手が次に入れにくいように、かつ、挿した花材の理由を説明しながら。
なお、この模様はこちらのブログで新鮮な視線で、
的確に、美しい日本語で書かれておりますのでぜひご覧ください。
デモはお二人で掛け合い、
どんどんとひっきりなしに作品が生み出される。
キャリア的にも、年齢的にも近いお二人、
まあ、おおざっぱに言えば私もそれに近く、
作品の素晴らしさもさることながら、
お二人の表情に、花に対する厳しさや喜びや気概や愛情や、
もう色んなものがギューーッと詰まっていて、
私はそれを見ているうちに、すごく元気になりました。
「花」は、やっぱり、いい、、。
ryuさんの奥様や可愛らしいお嬢ちゃん(3か月)にも会えたし、
お土産にryuさん作のブーケもいただいたりして、
そして、憧れの青木園芸さんにもお会いできて、
大満足のまま、ほぼ最終の新幹線に飛び乗り帰路へ。
プチ宴会の日曜日を過ごし、
月曜は早朝から仕入れ。
この日は京都のハイアットリージェンシーホテルでの婚礼があり、
白いダリアの特大ブーケをリクエストされていました。
とはいえ、この週はかなり気温が高く、前の週末の金曜入荷ではダリアは心配だったので、
この朝入荷のダリアで組むことに。
リボンの先にはイヤリングと合わせたスワロフスキーのビーズを。
お色直しにはアイボリーからスモーキーピンクのバラのブーケ。
これもこの朝に入荷したてのピチピチなバラを何種類か。
イヴ・ミオラの絶妙な色、想像以上のアジサイの色合い、
私はつくづく、花の神様に守られているなと感謝。。。
京都を後にして、仕入れの続き、
今度は夕方からの「ウェディングブーケレッスン」他、計3講座の花材を。
木曜はまた京都へ、
10月の婚礼の打ち合わせ。
10月10日、久し振りの3K揃い踏みが今から楽しみです。
金曜は定期の生け込み。
そろそろ秋の気配も取り入れつつ。
土曜日はレッスン。
そんなこんなで一週間が過ぎました。
夏の疲れも含め、少しバテ気味だったことは事実。。。
途中、マッサージに行ったり、こんなののお世話になったり、
この一週間には宴会が3回もあったこともあり(笑)
某文芸賞の受賞小説(ぶあっついの)を読んだり、
そしてもちろん、選挙結果も気になるし。
そんな、濃い、そして、とても幸せな一週間。
夏バテしてる場合ではありません。。。