一年のうちでも1,2を争う大きなヤマ場、、、
母の日が終わりました。
今後への反省点も噛みしめつつ、
それでも大事に至るような荷物事故もなく、
概ね、無事に終わりました。
オーダーいただいた皆様、ありがとうございました。
写真は母の日ウィークに咲いた赤い時計草。
今年の母の日は、
去年のような「プチ出店」もせずに、
とにかく、いただくオーダーと、婚礼のお花を万全に、という体制で。
帝国ホテルにて挙式のお客様、
リースの中にはカリグラフィーで書かれたウェルカムボード・・・直径約50センチ。
審美眼の素晴らしい、そして、とても美しい花嫁さんでした。
たくさんおしゃべり出来て楽しかったです。
今年の、母の日。。。
お商売としては、この「母の日」という一大イベントにおいて、
オーダーを何かしら「取りに行く」という攻めの気持ちが必要なのかもしれませんが、
どうしても、そういう気持ちになれず、
表面的には「守り」の体制だったかもしれません。
それが良いのか、悪いのか、ただ、それがウチのスタイルだなと、
そんな風に思っていたときに、
リスペクトする京都のお花屋さんのN氏と市場で会い、こんな話を聞く。
「ウチは特に一年通してイベント事に力を入れたりはしない。
普段通り、イベントとか、ブームとか、関係なくしっかりやらんと、と思ってる。
高いカーネーションを一生懸命買うのも何やし、
母の日は6時にはご飯食べてるわ(笑)」
あああ、この一本の芯の通った考え方、本当にイサギヨイな、とシビレる。
この人はまた、企業相手の仕事にはあまり積極的ではない。
個人相手よりも動く金額は大きいけれど、流動的で変わり身が早いから。
それよりは、個人のお客さんを大事にしていくことが大切だと。
お店のオーナーさん、それぞれに考え方があって、それぞれにアツい。
そういう私も、
ヘルプに来てくれた裕子さんに、
「お花を贈る」ということについて、
それを「担う」ということについて、熱弁を。。。
そこから、裕子さんの仕事にピシっと筋が通り、
すべての仕上がりに歴然とした差が出た。
amicaの母の日。
ほとんどのお客様が以前から様々なつながりのある方々。
ウェディングブーケをお作りして以降、ずっとお付き合いのある方、
amica発足当時からの顧客様、
以前お花を贈られて、今度は贈る側になられた方、
パンタイムのお姉さんたち、
そして、もちろん、レッスン生の皆様。。。
終わってみれば、
景気も、「守りの姿勢」も、カレンダーの並びも、
マイナスと思われる要因などが影響ないような、
予想を上回る、多くのオーダーをいただきました。
お手伝いいただいたユウコさん、タエコさん、ありがとう。 お疲れ様でした。
母の日明けたら様々なオーダーが。
レッスンも控えています。
が、
母の日だからと、しばらくメールなど控えてた皆様!
土色の顔をリセットしますので、
じゃんじゃん、お誘いヨロシクです~!(笑)