関西ジョシにとって「笑い」は、
美味しいものやキラキラしたアイテム以上に大切な、
まるで水や空気というレべルの、
生きていくのに欠かせないモノである。
生まれたときから、いやそれより前のDNAに刷り込まれるかのように、
関西の日々の暮らしの中に「笑い」はみずみずしく息づいている。
おそらく世界中で一番よく笑うジョシたちが暮らす街、それがOSAKA(関西)である。
「笑い」は人生を楽しくするだけでなく、
仕事上でも会話のクッションになったり、オブラートになったり、
癒しにも、お茶を濁す道具にも、ときには愛の告白にもその役目を果たす。
あるとき一人のamicaガールズが耳鼻科で、
「あなたは人一倍、しゃべったり笑ったりしてませんか?
耳垢がそれで出てしまってるようで全然溜まってませんね」と言われたそうだ。
その話自体もおかしく、そして実際amicaガールズたちはよく笑う。
関西ジョシが世界で一番笑ってるということは、
世界中でもっとも耳垢が溜まっていない女性たちということになる。
先日、とあるフランス料理店で、
ナニワのサマンサ姉さん(笑)たちと4人でランチに。
一か月以上前から決まっていたこの会、
SS(専業主婦)が一人、あとは独身3人。
久しぶりに会って話す話題は仕事のこともあり、
もちろんお料理やワインのこともあり、そして結婚や恋愛のこと。
それを笑いを絡めて、ときにはサービスのスタッフもからかいつつ、
舌鼓を打ちながら話話話話話。。。
思い出したようにお料理の写真もパチリ。
なんとなく写真の端には「指人間」が登場。
ときにはジャンプして画面を横切ったり、
グラスの下でのんびりデザート皿を覗いてみたり、
写真一枚撮ろうにも、必ず笑わせようという空気になる。
ジョシ4人で話しているうち、
どんな笑いを持ってしても折り合えない課題が浮き彫りに。
好きな男性のタイプの違いは笑い話で済むとしても、
結婚相手に求めるもののプライオリティが違う場合、途端に話は真剣度を増す。
「身長」か、「年令」か、「年収」か、「人格」か、「相性」か、、、、、
「結婚相手のプライオリティをどこに置くか、これに正解などあるのだろうか?」
ランチが終わってからは某所に移動して二次会。
満腹のあまり、お湯だけでいい、というジョシもあり。
引き続き恋愛ネタで。
プライオリティの違いから理解し合えないところはあれど、
それぞれが自分なりの幸せを望んでいることには違いがなく、
そしてそれぞれが、一人一人の幸せを願っていることにも違いがなく、
持っている限りの経験談や知っている話を駆使しながら、
または一刀両断に恋愛を斬る黒帯ジョシにアドバイスを受け、
最後は日清カップヌードルで締めくくる。
何年振りか分からないくらいの懐かしい味だったけど、
みんなで食べるとすっごく美味しい。。。
こうして笑いあり涙ありの関西的SATCな一日が終わった。
今日はちょっぴりキャリー風?に書いてみました。
女同士って映画以上にサイコー。