ようやく2月の最後になって、
マイKangooがやってきた。
Kangoo納車まで2週間借りていたセニックという車がものすごくインテリジェンスで、
車体の周りに異物が近づくとアラームが鳴るため車庫入れも不安なく、
サイドブレーキはないしライト、ワイパー類は自動だし、
乗り心地は抜群だった。
で、カングー。
人の感覚ってこんなにあやふやなものかと驚いたけれど、
試乗の際に感じた乗り心地と、2週間乗ったセニックとの比較で感じたものと、
びっくりするくらい違う。
まるで「おいらは業務用。」とでも言いたげな。
正直、乗り心地は固いしハンドルは重い。
いや、しかしカングーに聞こえて機嫌を損ねるといけないのでここだけの話だけど・・。
カングー初仕事はいきなりのウェディング会場装花。
普段は飾ったことのない会場をこの日だけ。
チャペル、披露宴会場、キャンドル装飾、ウェディングブーケ、ご両親への花束、など。。
Kangooにびっしりと花、花器、道具類。。。
積み込んでみてついつい口から出た言葉、
「わ~、花屋さんぽい~」
おバカコメントはさておき、とにかくガッツリ積めるので嬉しすぎる。
あああ、カングー大正解。
慣れた会場だと、
ココには何の花が合うとか、
作業する場所、水をくむ場所、動線が分かっているし、
場所の広さ、高さ、サイズが数字ではなく感覚で理解できている。
動き慣れない場所ということに加え、
この日は目の肥えたウェディング業界のプロがゲストとして多数列席。
色々な理由から、「フツウの装花」では許されない空気がある。
花をシゴトとしている方ならお分かりだけれど、
「時間」「予算」がたっぷりあればそれはそれは色んなことができる。
でもそれのどちらもが限られていることがほとんどで、
その中でどれくらいのことができるかが勝負である。
花嫁さんたち、ゲストの方々はもちろん、会場のスタッフの人々にまで、
この日の満足感が得られるような、ひとひねりした非凡な花を。
(出た、非凡!)
コレって何っていえばよいのだろう。
フツウじゃないものでちょっと「おおお、」と言ってほしい(もしくは言わせたい)欲望って。
今回の仕事でもそれが頭の隅でフツフツとしていて、
これがあるから大変だし面白いんだと。
結局セッティング作業は会場で前夜12時までかかり、
私は帰ってからブーケ一式を製作、
翌朝は7時にアトリエ集合(って、NAO君と二人だけど)して納品へ。
チャペルのベンチサイドの装花、
高さが欲しいけど持ってる器の高さが低かったので。。。
アイデアというより、トンチに近い感じでひねり出したもの。
会場はパープルで。
様々なところにキャンドル装飾。
花嫁さんのご希望、バンダのウェディングブーケ、
おそらくバンダ史上最大かと。
美人の花嫁さんにも、シャンパンカラーのドレスにもピッタリ!!!
リボンの代わりに房を。
2日で睡眠時間3,4時間?という感じで、
夢の中にもモロモロ出てきたけれど、
無事終了。
素晴らしい花たち、
今回のチャンス、
幸せなお二人、
山科からの助っ人NAO君、
ありがとう。
またこんなチャンスが来ますように!







