おかげさまで激務ウィークが続いております。
特に先週は座って昼食を取れたのは2日くらいだったか?
分刻みに物事を進めていく、そんな日々。
11月はウェディングシーズンでもあり、
連休もあり、で、またたくさんの花嫁さんのお手伝いをしました。
11月末に一緒にお仕事をしたのは、
以前私も同じ会社だった最強タッグ3人の面々。
この日の花嫁さんがそのメンバーの知り合い、ということもあり、
ヘアメイク、アテンド、パーティの司会、と、
最強タッグがそれぞれに200%の力を発揮する。
フラワーガールたちの緊張をほぐし、
かさかさのほっぺにクリームを塗ってあげる。
リングボーイを勤めるボクの髪型をオトコマエに。
そしてもちろん主役のお二人のお支度。
この日は25ansウェディングの取材が入っていた。
色々な部分がお二人のオリジナルということもあるし、
そして芸術的な美しさのピーター・ラングナーのドレスが、
いよいよレンタルでも登場、という嬉しいニュースと共に記事になる。
彼のデザインするドレスがいかに美しいか、またゆっくり書くことにするとして・・・。
最強タッグの3人、
とにかくよく動き、よく気が回る。
主役のお二人のことはもちろん、ご親族を盛り立て、
雑誌社の人たちにこの日の内容を伝え、
パーティの進行の打ち合わせ&ホテルと詳細擦り合わせをし、
サプライズを仕込み、なんと当日の全進行の写真撮影をし、
私にも気配りに飲み物を運び(!)、
そして、本当に周りをよく笑わせる。
いや、ホント、驚いた。
ウェディングの仕事は本当にハードであるし、
一組ずつへの思いを考えれば、そうそう数をこなせる仕事ではない、と思う。
この日の知力、体力、全てを注ぎ込む。
なぜにこれほどアツいのか、
働く、ということは決してお金のためだけではない、
自己実現、自己表現、色々だと思う。
彼女たちは語学(伊、英)を身につけ、
現地にドレスを買い付けに行き、一流デザイナーと交渉し、
日本向けにサイズ、生地調整をし、
システムを構築し、日本全国を回って衣装業界に紹介している。
だからもちろん、デザイナー自身からの信頼も厚い。
彼女たちと一緒に働いたあの会社は今はもうないけれど、
こうしてアツいメンバーがその思いをずっと持ち続け、
私もつながっていられることは本当に財産だと思う。
一生のうちで、一度でも、
全知力、全体力、注ぎきれるものに出会えることの幸せ・・・。
そんなわけで私もアツいブーケを。
今までの数千個のブーケの中でも、ローズメリアはおそらく十数個だと思う。
そして、これは中心にシャクヤクを使用。
私の人生の中でも5本の指に入る「デキる人たち」がここにはいます。
今からドレス選びというあなた、是非cuore(クオーレ)を要チェックです。
美しいピーターラングナーの上質なドレスはこちら。
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