前回、今年の夏の暑さはちょっとマシ?なんて書いてたら、
この一週間はびっくりするくらいの暑さになった。
温暖化で年々平均気温が上がっていくようだし、
ただ単に「暑い」という感覚的なものだけでは済まされなくなっている。
現にその暑さで亡くなる方も、、、。
このままいくと近い将来、
「高温警報」とかいうものが発令されたりするのかも。。。
真夏の行事、高校野球も日程をずらすか、甲子園もドーム化するか、
あの気温では根性だけでは乗り切れないものがあると思う。
さて! そんな暑い夏ですが、
「春はあけぼの、夏は夜」、夏なりの楽しみ方もあります。
先日、芦屋の老舗ライブハウス「レフトアローン」で、
ジャズライブを楽しんできました。
「Left Alone」
ここは関西でも随一の知名度があり、
Jazz好きや演奏家の憧れるところであり、
何かの記念日に行きたいという特別な場所でもあります。
その日は芦屋在住の方がニューヨークに音楽修行に行かれて、
現地メンバーと作ったCDをひっさげ来日、
その「お帰りなさい+初来日&CD発売お祝い」という、
とにかくめでたいライブとなりました。
観客の中にはそのご家族を始め、
同級生、その友達、そのまたご家族、レフトアローンのファン、など、
ちょっと驚くほどの人数の観客がそのライブハウスを埋め尽していました。
そのためか全体にとてもアットホームで温かな空気に包まれており、
下は生後2ヶ月の赤ちゃんから、上は60代くらいの白髪のおばあちゃままで、
幅広い層の人々が思い思いに楽しんでいました。
ココの広東料理はとても美味しくて、よりニコニコになります。
生後2ヶ月の赤ちゃんは、ミルク用の「お湯」をご所望になってました。
三世代が見守るライブというのはなかなかフツウのコンサートでは味わえず、
なんだかココロがアツ~くなりました。
演奏はホーンの3人を中心に、名人ギター、キーボード、ドラム、という
豪華なセクステット編成。
メインのトランペットの方の演奏を、
実は2年前にも聴かせていただくチャンスがあって、
それもあって今回楽しみだったのですが、
想像していた以上に、本当に本当に素晴らしかった!
心地よく洗練されたオリジナル曲の数々!
この2年の間に、
その方がニューヨークで磨かれたものは、
音楽的な技術以外にもたくさんあったのだろうな、と、
しみじみ伝わってくるような演奏、MC、立ち姿。
とにかくマブシイ。
ご本人と面識がそれほどない私でさえこの喜びだから、
近しい人々はさぞこの日が嬉しいものだったに違いない。。。
人は磨かれて自信をつけてより一層輝くものなんだなあ。
さて、このライブに関しては当日になってから、
ケイタイのアドレス知ってる方から中心に、
急に色んな方にお声かけて誘いましたが、
結局一人で合流させていただきました~(汗)
この日急に誘った方の中には、
帰省してるご家族と団欒中という方(これトップです)、
お友達と予定が入ってる方、タイガースの応援に行く方(大事です)、
などなど。。。
でも次回は絶対行きたい!!!とのことなので、
また是非行きましょう、皆さ~ん。
今回誘ってくださったのんのんサン、ありがとう☆
レフトアローン、いいデス。
今回書ききれなかったお話はまた、
今回のCD(サイン入りだヨ)をかけながら^^
こちらの映画「真夏の夜のジャズ」もお見逃しなく。