大寒波はひと段落したとはいえ、今年は例年より冷えますね!
こんな中、暖房ナシで水仕事中心の作業するのがお花屋さん。
元々案外重労働だね、と言われる花の仕事も
冬はお花の持ちはよくなる一方で、身体には一番コタエル。
フローリストを襲う三大疾病は
手荒れ
腰痛
ボウ○ウ炎
です。(ううむ、ちょっと恥ずかしいですが、三番目もマジで多い。)
冬のコレで、残念ながらお花をあきらめる人も結構います。
そこで今日はそれぞれの症状に負けない特効薬を紹介します。
まずは手荒れ、年中水を扱うにしても、冬は特に要注意。
水に濡れたまま冷えるとしもやけも併発する。
では、一日のうち、たとえ二時間でも水を使わないタイミングがあれば、
キレイに手を洗って水気をふき取り、このクリームを手全体に擦り込みましょう。
< ハンドクリーム : ユースキンA >
オレンジのフタの「ファミリーメディカルクリーム」で、
私の家ではもう代々?このクリームのお世話になっている。
手はもちろん、ひじやかかと、やけどやしもやけ、唇の荒れなど、
ビタミンEがたっぷりなせいか、とにかく頼りになるのです。
これを寝る前によく擦り込んでおくと、朝には滑らかな肌になっています☆
クリームの匂いが気になる方もあるかもしれませんが、
キツイものではないので慣れてくるでしょう。
(そういえば私の姉は小さい頃、コレを温めてちょっぴり舐めていたらしく!、なんでもほんのり甘いらしい。。。)
とにかくこれで私は今まで全く手荒れ知らずです。
続いて腰痛。
主に冷えからくることが多く、疲れ、ストレスなど原因はいろいろですが、
これは程度や症状様々で、結構深刻だったりします。
私も数年前、かなり大きなギックリをして約一ヶ月動けなかったことがあり、
実際の痛さ以上に本当にコタエたので、二度と腰痛はイヤだと思う。
おかげで「腰痛名人」と接骨院の先生に言われるほど、
知識を持って腰痛に対処しているので、それからは一度もない。
「名人」になると腰痛になりやすい姿勢はまずしない。
深くもたれることやうつ伏せで本を読んだり、
普段から腰への負担をかけないようにする。
そのうえで腹筋背筋が衰えないよう気をつけ、そして何より、
冷やさない。
冷やさないことはボウコウ炎も同じ。
両方に効く、暖かい肌着といえば・・・
< ダマールの肌着 >
そこらの「オバシャツ」とは素材から全然違う。
暖かさの段階も5段階あり、普段の室内での生活用の「2」から、
気温の低い過酷な雪山仕様の「5」まである。
私はもちろん仕入れには「5」で臨んでおります(笑)。
お花ビギナーの女性の中には、
「オバシャツなんて、私の女心が許さなくて着たことな~い」
と言う人もいる。
気持ちはよく分かる、でも女心とボウ○ウ、どちらが大切???
冷えは何としても避けなければいけません。
このダマール、
着たままうっかり暖房の入ったデパートなどをウロウロすると、
鼻血が出るくらいに温まるので要注意です(笑)。
さてさて、色々あっても冬の一番の特効薬はお風呂が何より。
私はツムラの乳頭温泉でツルツルになって、芯まで温まってます。
一度、本当の乳頭温泉に言ってみたいな~。
何か皆さんも特効薬ご存知なら書き込みしてくださいね!