一人の個性と、もう一人の個性が出会って、
そこで化学反応が起きる、という名前のデュオ、ケミストリー。
一人ずつでは出ない色合いが、誰かと出会うことで浮き立ち、
本人が想像していなかった違った色合いが生まれたりする。
二人の声はまさしく重なって艶やかさを増し、様々な色合いを見せる。
そういえば私は昔から人と人を引き合わせるのが大好きで、
それはきっとそんな化学反応を見るのが楽しいからなのだろう、と思う。
私自身は持ってる引き出しも少なくて、おまけにちょっと浅い(泣)。
誰かと出会っても、その人の新しい色合いを引き出すことが出来ないことが多い。
だから、ではないけれど、人と人を出会わせることにワクワクする。
そのへんの鼻が利くのか、合った人同士相性がよい場合が多い。
すっかり意気投合してノリノリで握手しているのを見ると、
もしかしたら当人たち以上に、私は幸せを感じているかもしれない。
ある意味、花を合わせるのも似たところがあるのかも。
隣に合わせる色や形で、違った花に見えることもある。
生かし合う花もあれば、個性を消し合うものもある。
芦屋へ来て約一年が過ぎ、色々な出会いもあり、
お世話になった方も多く、人間模様も少し変化した。
そうだな、ここらでひとつ、そんな皆さんを出会わせてしまおう!
と思います。 それも強引に年内に。
忘年会やクリスマス商戦やデートや旅行、モロモロあるでしょうが、
今年の打ち上げ、芦屋amica一周年、なんでもいいから宴会~!
詳細はまた追って。
うふふ、楽しくなってきた~。
さて、写真は先日ウェディングブーケの講座で、
理恵子さんの起こした彼女ならではのケミストリー、
深紅のバラのラウンドブーケとアンスリュームの葉の競演です。
近くに写っているのはムコガワさんがパリのリュウ・クボタさんで
買ってきてくれたスコッチテープ!
ムコガワさん、そして丁寧に対応してくださったリュウさん、メルシ~!!!