今日は大好きな洋服のお話。
よく、
「どこで服を買ってるの?」
と聞かれる。
というわけで今日はそんな「よくある質問」にお答えすることにします。
まず選ぶ基準ですが、流行がどうとかより、
自分の体型に合っていて、
実物より数段いい感じに見える服、
というところで、そんなに太字にしたり字を大きくしたりする必要もないような、
とても普通の基準です。。。
一番のお気に入りはやはり帝王アルマーニ。
どんなマネキンで立体裁断しているかは分からないけれど、
私の薄い感じになんかしっくりくる。
続いて最近ゾッコンなのがアルベルタ・フェレッティ。
全く、どうしたらそんなモチーフ、デザイン、色が浮かぶの、
とため息が出るくらい、本物の、永遠の女性らしさが感じられる服。
(しかし見とれたカーディガンは6ケタ越えでした。。。)
その両雄?の地位は別格として、
あとはアンナ・モリナーリ、ナルシソ・ロドリゲス・・・。
前者はスイートな私を見せるとき(ええと、それはいつ?)、
後者は仕事のデキルいい女を演出するとき(この大勝負もいつ??)、
など、来たるべき?TPOに合わせて的確にチョイスしたい。
などなど、セレブ感のあるブランドが続きましたが、
薄っぺらい(しつこいね)私にはシャツが味方なのですが、
ENZOというシャツ専門店が色のバリエーションが多くて楽しく、
とても気に入っています。 お値段もお手ごろです。
やはりイイモノはいい。 きちんと説得力がある。
服にしろ、靴にしろ、またはガラス食器にしろ、
じっくり見ても飽きない、力を感じます。
モノの作り手の一人として、
そういう説得力のあるものを作りたい、と常々思う。
志は高く、この秋の空のように。。。
明日の仕入れも気持ちは「前へ」「前へ」、
良いレッスンのために勝負して参ります~。